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【メモ】マイナーなASPと自社サイトの決済方法

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マイナーなASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)に関する経験談と、広告主サイトの決済方法についての個人的な見解です。

マイナーなASPについて

A8.net、楽天アフィリエイト、バリューコマースといったメジャーどころのASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)と違い、アフィリエイターでも知名度が低いASPは存在します。

そういったASPを利用するメリットは、競合が少ないことでしょうか。
利用者を増やすためにお得なキャンペーンを展開しているとか、担当がアレコレ動いてくれるとか、そういうこともあるかもしれませんが、個人的には見聞きした覚えがありません。

逆にデメリットとしては、終了リスクがあるでしょう。
例えば、電脳卸アフィリエイトは、2020年12月31日をもって終了しています。
ここを利用していた広告主の中には、他のASPに移ってアフィリエイト広告を続けるところもありますが、そうしなかった広告主もあったはず。

マイナーな案件

そんなマイナーなASPを利用するキッカケになるのは、取り扱っている案件が大半でしょう。

高額報酬の案件がある、自分のサイトにあった商材があるなど、理由は様々でしょうが、ライバルが少なそうだからと始める人よりは、多い気がします。
アフィリエイターの目的は、稼ぐことですからね。

その案件ですが、マイナーなASPだからといって、特殊な商材という印象はないですね。
まず、ダイエット、美容、健康食品といった“お悩み解決系の商材”は定番。
マイナーだなと感じるのは、海外で販売されているけど、日本では出回っていない商品の類。あとは、聞いたこともないようなブランドの小物や衣類でしょうか。

ハッキリ言って胡散臭い商品もあるので、景品表示法的にアウトだと思ったら、高額報酬でも手を出してはいけません。
また、これは基本的なことですが、商品名で検索してもサジェストが出ないようでは、検索需要がないので集客も見込めません。
この検索需要がない商材が少なくないのも特徴と言えるので、いくらアフィリエイターの競合が少ないといっても、稼ぎにくいのがマイナーASPと言えなくもないですね。

狙い目なマイナー商材

マイナーASPで狙うべき商材は、唯一無二の何かがあるものでしょうか。
端的に言えば、広告主の自社サイトでしか買えないといった入手経路が限られていて、なおかつ類似品が存在しないこと……。

食材を例に説明するなら、広く流通している大量生産のケーキは、どこでも買えるので安くて近いところが優位です。
逆に、有名なパティシエが作る個数限定のケーキが、その店の通販サイトでしか買えないとしたら、他所という選択肢がありません。
マイナーASPで狙うのは、後者となります。入手経路が限られていて、唯一無二なので。

問題は、その有名なパティシエの知名度と需要。そして、特別感です。
有名ラーメン店のカップ麺のように、大量生産すると特別感が薄れますが、一方で知名度アップに繋がったり、カップ麺の出来次第では本物を食したい欲求が刺激され、来店に繋がることもあるでしょう。
そういった視点で見て、入力フォームを埋める手間を惜しまず、安くないコストを負担してまで、その商品を欲しいかが重要になります。

自社サイトの決済方法

他所という選択肢がないのは、購入先の比較というステップを省けますが、同時に“入力フォームを埋める手間”という離脱ポイントが発生します。

楽天市場やAmazonなら、会員登録時に入力したデータがあるので、購入時の住所入力が面倒で買うのをやめる人を減らせますが、広告主の自社サイトだと入力の手間は避けられません。
その手間を惜しまないメリットがあれば良いですが、そうでない場合は決済方法はチェックすべきでしょう。

例えば「amazon pay」が利用できるなら、それをアピールすることで「クレジットカード情報の入力をしなくてもいい」のがわかり、入力の面倒さから購入を躊躇う人の背中を押すことができるでしょう。

たかが入力と思うかもしれませんが、世の中には思った以上に文章を読むのが嫌な人、作業をするのが嫌な人がいるものです。
ソーシャルゲームの離脱率が上がるのも、何らかの入力画面が少なくないと聞きますし……。

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