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「ウェルビー」の評判|就労移行支援事業所

更新日:

前回、就労移行支援事業所「ニューロワークス」を調べた流れで、他の施設も調べてみました。

ウェルビーとは

ウェルビーは、就労移行支援事業所・相談支援事業所です。
施設がある場所は。北海道、宮城、栃木、群馬、埼玉、東京、千葉、神奈川、静岡、新潟、愛知、大阪、京都、兵庫、岡山、広島、愛媛、福岡、熊本、鹿児島。

各事業所の名称は「ウェルビー〇〇センター」で、〇〇のところには地名が入ります。
相談支援事業所が併設しているのは、北千住駅前センター、南浦和センター、熊本水前寺センター。

就労定着支援事業所は、併設している施設の方が多いです。

就労移行支援、相談支援、就労定着支援の説明は、別ページにて。

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余談ですが、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを「ウェルビーイング(well-being)」と言うそうです。1946年の世界保健機関の草案がもとになった言葉だとか。
それが由来かは不明ですが、一応 書いておきます。

就職実績

就職実績数 2,360名以上(平成31年2月時点)
職場定着率 86.1%(平成29年度)

疾患別の就職実績を見ると、統合失調症とうつ病が多いです。
就職先での職種は、事務が半数を超えています。

就職先として名前が挙がっているのは、ソフマップ、東京デリカ、日本年金機構、アマゾンジャパン、ニチイ学館、日立建機など。

参照元:障害者就職支援のウェルビー

利用の流れ

ポイント

1.電話やメールで問い合わせ
2.施設見学や体験利用
3.受給者証申請と交付
4.利用開始

実際に見に行き、サービスの説明を受けたり、見学したりした後に、利用手続きをする流れになります。
受給者証申請は、障害福祉サービス受給者証の申請のこと。申請方法についても、サポートしているようです。

対象年齢は、18歳から64歳まで。

利用料は、生活保護受給世帯や市町村民税非課税世帯(収入が概ね300万円以下の世帯)は負担なし。
所得割16万円未満の市町村民税課税世帯(収入が概ね600万円以下の世帯)は、月額上限9,300円。それ以外は、上限37,200円です。

株式会社NOMALが運営している「Reme」というサイトのインタビューによれば、年代は平均すると30代~40代。男女比は6:4くらい。
発達障害の方が増えているようです。

セルフモニタリングシートや個別支援計画を使用している点が、個人的には特徴に感じました。
なお、個別支援計画書は3ヶ月に1回は更新するようです。

トレーニング内容は、PCスキルを磨くもの、グループワーク、企業実践など。

運営会社

運営しているウェルビー株式会社は、東京都中央区に本部がある2011年設立の会社です。
主な事業は、就労移行支援事業、療育事業。

東京証券取引所マザーズに上場している企業で、証券コードは6556です。
役員のプロフィールを見ると、武蔵野銀行、資格のTAC、医療支援事業のテラといった経歴が目に留まります。

就労移行支援以外に、児童発達支援事業所「ハビー」、放課後等デイサービス事業所「ハビープラス」も展開しています。

「ウェルビー」の評判

Googleマップで「ウェルビー 就労移行」などで検索すると、事業所単位で「Google のクチコミ」が見られるので、最寄りの事業所の評判を知るには いいかもしれません。

匿名掲示板の情報を見たい場合は、「就労移行支援事業所 スレ ウェルビー」などで検索すると、誰が書いたのかわからない書き込みが見られます。

「YouTube」のコメント欄も解放されていますので、寄せられた意見を目にできます。

ウェルビーのサイトにも、「就職した方の声」というページがあります。

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