「ふるさとプレミアム」というサイト経由で、静岡県の小山町に ふるさと納税した感想です。
ふるさと納税とは
任意の自治体に寄附ができる制度で、2,000円を超えて負担した額だけ、所得税と住民税から控除されます。この「2,000円を超えて」というのは、30,000円ふるさと納税したら28,000円控除されるという意味です。
税金を前もって28,000円分払うことになりますが、控除される額には収入などに応じた上限がありますので、総務省のサイトをご確認ください。
ふるさと納税をしない場合、所得税と住民税を払って終わりですが、納税すれば返礼品がもらえるというメリットがあります。もちろん、納税によって災害に遭った地域を応援する目的でも寄附できます。
利用経緯
ふるさと納税をする方法は幾つかありますが、楽天市場を利用した納税が最初でした。
納税方法と言っても、手順は楽天市場で商品を買うのと同じです。
「ふるさと納税」で商品検索し、出てきた返礼品を見比べ、寄附する自治体を選ぶというもの。
お米、ビール、ミネラルウォーター、ハムなどがあるので、そういった普段から消費しているものを選ぶことで、ちょっとした節約をすることが可能です。
ただ、できれば商品券がいいというのが正直なところ。
3年くらい前までは、楽天市場でも商品券がありましたが、今は検索しても出てこなくなりました。
総務省の「ふるさと納税に係る返礼品の送付等について」という文書等で、「商品券は返礼品として望ましくない」という見解が示されたからでしょう。
とはいえ、その文書には法的拘束力がないので、今でも商品券を返礼品にしている自治体はあります。
楽天市場にはなくても、自治体の納税特集ページなどに行くと、返礼品として商品券が出されています。
ただ、楽天市場経由ならポイントも貯まっていいですが、自治体のページ経由ではプラスαは望めません。
そこで、「ふるさとプレミアム」となったわけです。
寄附金額に対して1%や2%の割合で、Amazonギフト券のコードをプレゼントというキャンペーンを実施していたのが、選んだ理由のひとつ。
Amazonギフト券のコードの送付時期は、寄附した月の2ヶ月後までにメールで来ます。
※ 画像は「発行代理サービス【デラe】」から来たメール。
ここを利用しようと思った理由は、他にもあります。
追記
法的拘束力がないというのは、この記事を投稿した時点での話なので、時間が経てば事情も変わっていることでしょう。
なお、返礼品の調達価格が寄付額の3割を超えている自治体などは、2019年6月から制度の対象外となり、寄付をしても税制上の優遇措置が受けられなくなると、2018年12月15日時点では発表されています。
アフィバックモール
「アクセストレード」というASPには、自己アフィリエイト専用サイト「アフィバックモール」というのがあります。
これは本人利用でアフィリエイト報酬が獲得できるサービスで、プログラムとの提携や広告掲載が要りません。
アクセストレードに登録しているなら、すぐに利用できます。
「ふるさとプレミアム」のアフィリエイト報酬は定額257円で、リピートOKとなっています。
少額ですが、得なのは間違いない。ということで、アフィバックモール経由で、ふるさとプレミアムを利用しました。
納税先は、静岡県の小山町です。
サーティワンアイスクリーム、リンガーハットグループの商品券を取り扱っていて、ここ数年ほど納税しています。
⇒「アクセストレード
ふるさとプレミアム
ふるさとプレミアムを使ったときの話を書くつもりでしたが、サイトがリニューアルしたのでやめておきます。
リニューアル前と、違う点もあると思うので……。
基本的には、ネット通販と変わりません。
返礼品を検索し、カートに追加して、決済するだけです。
終われば、“【ふるさとプレミアム】お申し込みを受け付けました”という件名の自動配信メールが来ます。
会員登録した場合は、マイページの寄附受付履歴で、その内容を確認することが可能です。
寄附金受領証明書と返礼品は、寄附した日から1ヶ月以内に届いています。
別々に来ましたが、寄附金受領証明書は寄附した日の翌週には届いたはず。
サイトを利用した感想としては、普通の通販サイトと変わらないの一言。