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【体験談】アスクドクターズを利用した感想|その評判と使い方も

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医師相談サイト「AskDoctors(アスクドクターズ)」を使った感想です。

アスクドクターズとは

「AskDoctors(アスクドクターズ)」は、エムスリー株式会社が運営しているサイトです。
「医師が答えてくれるQ&Aサイト」と言えば、そのサービス内容がわかるでしょう。

運営しているエムスリーは、医師向けのサイトやサービスを手掛けている会社で、日経平均株価を構成する225銘柄のひとつ。証券コードは、2413。
※ この文章を書いている時点での情報です。銘柄の入れ替えは、毎年10月初めに実施。

「m3.com」は医師専用のSNSと言いますか、掲示板があったり、製薬会社の営業動画があったりするらしいです。私は医師ではないので、あくまでも聞いた話。

アスクドクターズのグループサイトには、「医知恵 乳がん」「医知恵 更年期」「AskDoctors総研」「Doctors Review」があります。
総研は「医師の確認済み商品」を紹介するサイト。
Reviewは、医師による医療情報サイトの評価サイトです。

利用料金

以下は、2020年9月に利用した際の情報になります。

アスクドクターズの利用料金は、月額330円でした。
365日24時間利用でき、質問回数は月1回。

そう考えると1質問330円と捉えられますが、利用者は今までにされた質問と回答を閲覧できるので、似たようなケースの人を探せば、質問をしなくて済むこともあるでしょう。

利用者じゃなくても、質問内容だけは確認できます。
何らかの症状について検索すれば、アスクドクターズのページに辿り着き、質問だけ見られる状態ということも少なくないはず。
そこで「会員登録すれば、質問の回答が見られます」と誘導している点には、商売のうまさを感じました。

回答までの時間

『最短5分で、平均5人の医師が回答』とアピールされています。
実際、質問をしてみたところ、5分で最初の回答がつきました。

2つめの回答は9分後、3つめが10分後、4つめが2時間半後。
4つめは、再ログインして他の人の質問を見ていたタイミングでした。ただの偶然かもしれませんが……。

回答があるたびにメールで知らせてくれる機能があるので、頻繁にサイトをチェックする必要はありません。

回答は、相談を終了するまで、つく可能性があります。
質問したページの下部にある『相談を終了』という項目で、回答した医師の中から役立った人を選べば、相談終了になります。「いない」という選択肢でもOK。
Yahoo!知恵袋におけるベストアンサーのようなものですね。

個人的な感想

使ってみて思ったのは、「過去の質問が見られる」「回答者は医師だけ」という大きなポイントはありますが、無料の電話相談との差別化という視点で見ると、文章で伝える点が大きいように思えます。

文章にすることで、症状を客観的に見つめ直せる。
口下手な人でも、必要なことだけ相手に伝えられる。
そして、電話が繋がるまで、待つ必要がない。複数の意見を聞ける……。

「どの科に行けばいいのか?」という質問をするには、よいサイトのように思えました。
病気であれば、最終的には病院で診てもらうことに変わりはないでしょうが、時間を費やして診察してもらった後に「うちの科じゃないですね」と言われるのを避けられるかも。

逆に、誰かに話を聞いてもらいたい人には、文章での伝達は不向きかもしれません。

あと、カテゴライズされているので、どの項目に分類される質問をするかで、答えてくれる医師や回答は変わってくることでしょう。
例えば、AとBの異なる科に関連するような質問をすると、その医師が専門とする科を受診するような回答をするかもしれませんし、Cの科の医師の目に留まることがないかもしれません。
受診を勧めたとしても、質問内での個人情報はNGなので、回答者の病院へ誘導するのは無理でしょう。
質問者が、どこに住んでいるのか不明なので。

回答者数の保証はありませんが、ざっと見た感じでは最低でも1人、多い場合は3~5人くらいの医師から回答されていました。
情報不足で答えにくそうな質問もあれば、特定の科の受診一択だろうという内容もあったので、単純な比較はできませんが……。

質問内容に書くべきことは、おそらくは普通の問診と一緒。
服用している薬、症状の発生時期、具体的な症状、経過に関して、既往歴、手術の有無などですね。

※ アスクドクターズの質問カテゴリには「メンタル・うつ(鬱)」もあります。当サイトは「うつ」に関する内容を書いていますが、今回した質問は「うつ」とは無関係です。そっち方面の電話相談は、下記リンク先で まとめています。

無料の電話相談|こころの病気を相談できる番号一覧

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評判

アスクドクターズの評判に関しては、「Yahoo!知恵袋」や「教えて!goo」にて、口コミのようなものが見られます。

「SNSで訊けばタダ」
「回答が短い。適当」
「良い医師にあたるかは、運次第」

大雑把に分類すると、上記のような内容でした。

どんな医師が回答するかは運次第ですが、SNSにいる有象無象を相手にするより、医師が相手という点で「信頼の担保」があるのは事実。
なお、アスクドクターズの協力医師一覧には、実名・勤務先・専門科目・資格が記入されていますが、回答時にはハンドルネームで表示されます。

とはいえ、「Dr.〇〇」という名称にしている人も少なくなく、その〇〇に入るのが本名の一部と類推されるので、それっぽい人を探すことはできるかも。
もちろん、本名と無関係のハンドルネームにしている人もいます。

余談ですが、厚生労働省の「医師等資格確認検索」を使えば、本当に医師なのか確認可能です。

使い方

アスクドクターズの使い方について、会員登録から説明します。

まず、画面右上などにある「会員登録」のボタンを押して、支払方法を選ぶところから。

私は、Amazonのアカウントを持っているので、Amazon Payを利用することにしました。
いろんな情報を打ち込む手間が省けるので。

 

支払い方法、メールアドレスなどは、Amazonに登録してあるものが利用されます。

「お知らせメール」にチェックを入れると、回答があった際などにメールで知らせてくれます。
ここで入力するパスワードは、アスクドクターズのもの。

登録が済むと、支払いが行われます。
その日のうちに330円が支払われ、Amazonの「注文履歴」>「Amazon Pay」の項目に、アスクドクターズの文字が追加されます。

あとは、上記のようなプロフィール登録を行い、訊きたいことを質問するか、今までの質問と回答を見るか……といった具合。

質問の流れなどは、途中で表示される「初めて相談する方へ」というメッセージをご覧ください。

質問の文字数は30文字以上推奨、800文字以内。タイトル必須。
有料オプションですが、写真の添付が可能です。

β版でしたが、回答医師を限定する機能がありました。
「小児領域」「婦人領域」「限定しない」の3択なので、使用頻度は高くないかもしれませんけども。

退会は、「メニュー」の「会員情報」のところに、その項目があります。
「課金停止する」ですね。
課金を停止しても「無料会員」として、メールマガジンや一部機能は利用可能です。
もちろん、医師への相談やQ&Aの閲覧はできなくなります。

これは Amazon Payの場合で、他の支払い方法のケースは、アスクドクターズのヘルプをご参照ください。

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