【感想】CORONA「衣類乾燥除湿機 CD-S6322-W」

CORONA「衣類乾燥除湿機」の感想です。

購入理由

生乾き防止のために購入しました。

晴れた日は、外に干しても、屋内で窓際に干しても乾きますが、悪天候が続くとそうもいきません。
冬場はストーブを付けているので、その熱や乾燥によって室内でも乾きやすいのですが、寒くも暑くもない時期に悪天候が続くと、厚めの生地の衣類が生乾きになっていました。

洗ってすぐ、ある程度の水分を飛ばさないとダメな気がして、衣類を乾燥できる商品を探したら、この商品に行きついた次第。

他にも似たような商品は多々ありますが、価格の手ごろさとレビューからCORONAの商品を選択しています。
安い商品では、アイリスオーヤマや中国メーカーの除湿器が、1万円を切る値段で販売されていました。

スイッチ一つで乾いた風を送り出し、衣類を乾燥させる商品です。

使っているとタンクの中に水が溜まっていくので、定期的に捨てる必要があります。
また、フィルターの掃除もいるでしょう。

上の写真は、そのフィルターを外し、タンクを取り出した状態。
タンクは3.0リットル入り、満水メロディーが用意されているようですが、そこまで溜めたことはありません。

除湿の仕組みは、部屋の湿った空気を取り込み、湿気を冷やすことで水滴に変えて除湿するコンプレッサー式。
なお、乾燥剤を使用するのはデジカント式。電気代が結構違うようです。

使ってみて思ったのは、操作が簡単ということ。
言ってしまえば、乾かす以外の機能は無いので、シンプルで当たり前な気もしますが、運転ボタンを押せば動くのは楽です。

タイマーを使うなら、タイマーボタンを押して設定。
運転モードや風向ルーバーの動きも設定できますが、その辺を気にしないなら、未設定でもＯＫというのは、設計として良い点に思えました。

風向ルーバーは風を送り出す箇所のフタみたいなもので、開いたり閉じたりします。これの角度を変更することで、乾燥機より上にある洗濯物を乾かすのか、横にある洗濯物を乾かすのかを選べる感じです。

作動音を文字で表すと「ウーン」といった具合。
換気扇の音が近いでしょうか。
音の大きさは、掃除機と比べたら静かで、扇風機よりは音がするレベル。個人的には気になりません。

ちなみに、この商品は家電量販店モデルなので、楽天市場に出店している家電量販店を含め、量販店のサイトならネットでも買えますが、Amazonだと無かったりします。
分類としてはスリムなSシリーズで、60Hzだと木造8～鉄筋16畳が除湿可能面積の目安。

Amazonでも販売されている近いモデルだと、下のようなHシリーズがありました。
こちらは60Hzだと木造13～鉄筋25畳が除湿可能面積の目安。

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