【感想】Amazonベーシック「A4書類ケース」を説明書入れに

Amazonベーシック「A4書類ケース」の感想です。
誰かの感想を気にすることなく、購入する類の商品だと思いますが……。

購入理由

セールで少し安くなっていたとはいえ、こういう商品に926円は迷いますが、1万円の購入でポイントアップのイベント中に、あと数百円という状態だと手を出してしまう……というのが購入理由。
買ったら使うのはわかっていたので、その点は“高かったけど、使わない”よりはマシですかね。

買うのを躊躇っていたのは、書類ケースは100均でも売っているからです。
その何倍もの金額を払って……と思っていましたが、実際に手に取ってみると違いはあるもの。

まず、伸びるゴム紐で固定するので、ケース自体に余裕が生まれます。
100均のケースはボタン固定になっているため、入れる書類が増えてパンパンになると、固定するのが大変に……。

上の画像は、100均のケースです。
少量なら問題ないですが、このボタンやファイル内の仕切りが破損しやすい印象。

あと、仕切りがペラペラしていて薄いですね。

対して、こちらはAmazonベーシックのA4書類ケース。
この写真だと比較しづらいですが、素材からして違う感じ。

使ってみた感想

100均のケースに比べると、仕切りがしっかりしていますね。
仕切りには、タブ区切りもあります。

底は、上の画像の通り。アコーディオンのような蛇腹になっています。
書類を入れる際のは余裕は、これが理由の一つでしょう。

100均のケースだと、実際には底が抜けている状態になっています。底の役目を果たしているのは、仕切りごとぐるっと囲むように貼り付けられたプラスチックのカバー。
この説明で伝わる気はしませんが、これはこれで安く抑えるための工夫が感じられて、ちょっとした感銘を受けますね。

そもそもの話になりますが、持ち歩く前提だとデザインも重要になるので、透明な100均ケースより、このAmazonベーシックの書類ケースの方が良さそうです。
私は家電の取り扱い説明書入れとして使っているので、その点は考慮に入れていませんが、それでも取り扱い説明書の端にかかる圧力を考えると、余裕をもって書類が入れられる設計になっている方が、色んな意味で“良い”と言えますね。

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