【感想】Transcope（トランスコープ）を無料で始めてみて｜評判と機能

Transcope（トランスコープ）を使ってみた感想です。

Transcope（トランスコープ）とは

Transcope（トランスコープ）は、AIライティングツールです。
OpenAI社の最新APIであるGPT-4を利用し、SEOに強い文章を生成するのがウリ。

文章をもとにした生成のほかに、URL、画像、CSVからの生成も可能です。

上の画像は、ログイン画面です。
サイトに移動後、「今すぐ無料で始める」をクリックした後。
見ての通り、Googleアカウントでログインできます。そうしない場合は、メールアドレスを登録してのログイン。

フリーテキスト生成

上の画像は、「コンテンツ生成」項目でフリーテキスト入力した状態。
このあと、オプション項目を選択してボタンを押すだけで文章が生成されます。

オプション項目には「雰囲気」があり、初期状態で用意されている選択肢には、落ち着いた雰囲気、高級感のある雰囲気、親しみやすい雰囲気、ビジネスライクな雰囲気、大胆な雰囲気、ユーモアに富んだ雰囲気、説得する雰囲気、同情を誘う雰囲気があります。

上の画像は、落ち着いた雰囲気で生成した文章です。

※ なお、直近1ヶ月の利用量が上限4,000を超えると、無料でのコンテンツは生成できなくなります。

URL生成

上の画像は、「コンテンツ生成」項目でURLを解析した状態。
アドレスは当サイトのトップページです。

コンテンツ生成したところ、トップページに使えそうな文章が生成されました。

検索順位

上の画像は、「検索順位」項目でURLとキーワードを保存した状態。

URLは、当サイトの「脳由来神経栄養因子（BDNF）の増やし方｜脳の病気との関係」というページのもの。
キーワードは、「脳由来神経栄養因子」です。こんな長い単語を検索する人は稀でしょうけども……。

検索順位の結果は、圏外でした。
こういった単語は、公的な専門機関が上位に来るべきなので、個人サイトは圏外で当たり前というべきでしょうか。｢WELQ問題｣の件がありますからね。

この機能の使い方としては、例えばリフォーム業者が「担当地域名　リフォーム」で上位に表示させたい場合に、そのキーワードと上位表示を狙うページのアドレスを保存し、定期的にリライトしながら検索順位の変動を追う感じでしょうか。

この「検索順位」項目での保存は、「ドキュメント」項目で文章を生成する際に必要になります。

ドキュメント

上の画像は、「ドキュメント」項目で解析を開始した状態。
「検索順位」項目で保存したURLとキーワードの解析をする仕様なので、先に「ドキュメント」項目を利用する必要があります。

解析が終わると、メールで完了が知らされます。

上の画像は、解析結果です。

上の画像は、解析結果の利用ワード。
こういった情報を見ながら、どのキーワードを増やそうとか、こっちの内容を掘り下げた方が集客に繋がりそうだとか、考えるわけです。

当サイトでは、そういった努力をしていませんが……。

Transcope（トランスコープ）の評判

Transcopeの評判を調べる前に、自らの評判について文章を生成してもらいました。

上の画像は、生成された文章です。
その内容は、次の通り。

ネット上の評判を調べたところ、これを書いている時点では次のような結果に。

ITreview では、まだレビューがついていませんでした。

運営している「シェアモル株式会社」の評判は、Google のクチコミで23件。3.6の評価。
書かれているのは、メルマガの件が大半ですね。
どちらかといえば、ソーシャルコマースサービス「シェアモル」の方が知名度は高いのかも。

他の評判記事は、当ページ同様の体験談が多かったので、それよりなら導入事例を見た方が参考になるかもしれません。

⇒「Transcopeの評判・導入事例」

なお、料金プランは下の画像の通り。