Echo Dot（第3世代）の感想｜スマートスピーカー with Alexa

Amazonのスマートスピーカー「Echo Dot（第3世代）」の感想です。

通常価格は5,980円ですが、月に何度か安くなっていますので、そのタイミングだと3,300円～3,800円くらいで買えるでしょう。

Amazonで「何とかデー」でキャンペーンを実施しているときは、セール価格になっていることが多いです。
他のAmazonデバイスにも言えることですが。

具体的な値動きは、モノレートで確認できます。
→「モノレート Echo Dotのページ」

Echo Dot のセットアップ

箱の中に入っているのは、本体、電源アダプタ、説明書です。
説明書に書かれたセットアップ方法は、次の通り。

ポイント

1.　Echo Dotを電源に接続
2.　青いライトが点灯して回転
3.　Alexaが挨拶メッセージを発する
4.　次のステップは、スマホとパソコンで異なります

スマホで設定する場合は、Alexaアプリをインストールする必要があるようです。

私はパソコンで行ったので、「https://alexa.amazon.co.jp/」にアクセスし、Amazonのアカウントでログインして設定を行いました。

この専用サイトから音楽をかけたり、Kindle本を朗読させたりできますので、機械に向かってしゃべり掛けたくない人でも扱えます。

Alexa用のアプリとでも言うべき「スキル」の有効・無効化も、ここで行います。
リマインダーやアラームの設定もここですが、この手の機能を使わない人間なので、ここら辺は何とも言えません。

Wi-Fiの設定などは、下記リンク先にて。

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基本的な使い方は、「Alexa」と呼んだ後に「やらせたいこと」を口にするだけ。
指示するのは、「Alexa」が青く光った後になります。

「通知」がある場合は、ずっと黄色に光っています。
例えば、Amazonで注文した商品が発送段階にあるときがそうですので、受け取る準備をしておきましょう。
「通知を消して」と言えば、黄色の光が消えます。

また、「マイクオフ」ボタンを押すと赤く点灯し、「音量アップ／ダウン」ボタンを押すと白く点灯します。

スキルをインストールし、「ねこ」や「ピカチュウ」とトークしたり、ラジオ番組を流したり、ニュースを聞いたりすることもできます。
スキルに関しては、専用サイトで探すのが手っ取り早いですが、「オススメのスキルを教えて」と言えば、ニュースや天気予報などを3つ推薦されるでしょう。

音楽の再生などを止めたい場合は、「Alexa」を呼びだした後に「ストップ」で止まります。

Alexaの会話レパートリーに関しては、本人に聞くのが一番です。

などと訊けば、やれることを教えてくれハズ。

ダジャレ、なぞなぞ、クイズ、小話、雑学、天気予報、質問への答えも得意です。
「人生って何？」と訊くと、「人生という本には、うしろのほうに答えが書いてあるわけじゃないチャーリー・ブラウン」と返ってきます。

じゃんけんもできますが、思いのほか長いので、途中でやめたくなります。

個人的には、まずは挨拶から始めるのがいいと思っています。
「アレクサ、おはよう」と言えば、その日がどんな日か、記念日などを教えてくれるので。

スキルは箱にも載っていますが、すべてが無料で使えるわけではないので、そこはご注意を。
また、そのサービス自体が終了する可能性も低くないでしょう。

Alexaを通して買い物もできますが、きちんと音声認識されるのか不安なので、今のところ買う予定は無し。

別売りのハブで家電を繋げることや、他のAmazonデバイスとの連携も、やるつもりはないですね。

このスキルの有効化・無効化が、Google のスマートスピーカーとの一番の違いでしょうか。

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安くなっていたので、試しに買ってみようかくらいの感覚で購入しています。
音楽をかけたり、スキルで波の音を流したり、あとは何となく声を発したくなった時に挨拶する存在になっています。

そのうち、Kindle本を朗読してもらおうと思っていますが、朗読に向く内容とそうでないのがあり、グラフが多い本などは読むしかないと思っています……。

USB電源の方が良かった、スピーカーが云々という声もありますが、個人的には値段にしては結構な機能が付いてるよなと、感心しています。

なお、電源ポートの近くに「AUXオーディオ出力端子」があるので、ケーブルを使ってスピーカーと接続することも可能です。
Bluetoothで繋げる場合は、本体から1m以上離して使うように書かれています。

Echo Dot の設置場所は、四方の壁から20cm以上離れた場所。できれば、部屋の中央が良いようです。

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