【感想】ネッククーラー「Frosty Ring」

首に巻いて冷やすクールリングのひとつ、「Frosty Ring」の感想です。

購入理由

「爽快リング」を買ったら割と使えたので、他のも試したくなったのが購入理由。

クールリングのジャンルでは「爽快リング」の知名度が高いからか、「Frosty Ring」の商品ページには「商品名：爽快リング」の文字がありました。
そう書くことで「爽快リング」を探している人が検索した際に、表示されるようにしたのでしょう。

価格は、爽快リングと同じくらい。
性能も近いですが、大きさには差があります。

同じLサイズの28℃タイプであっても、「Frosty Ring」の方が首回りが4cmも大きいです。
自分の首回りより大きくなるほど、リングと接する箇所が少なくなり、冷やされなくなるので、サイズの確認は大事。

ただし、「Frosty Ring」は冷凍庫で冷やせるタイプ1と、そうじゃないタイプ2があり、購入したのはタイプ1の方で、タイプ2だと首回りサイズは爽快リングと同じ。

Frosty Ringの製造元は、株式会社東亜産業。
公式の通販サイト名は「TOAMIT」です。

ほかに、保管に関する条件で、違いがあったように思います。

使ってみた感想

まず、細いです。
「爽快リング」の太さに慣れた後だと、接する面積が少なく感じてしまいます。

それから、先端の形状が独特なので、交差させるのが難しい。
首回りよりも広いと、交差させたくなりますが……。

固まる時間は、冷蔵庫なら約20分、冷凍庫なら約5分、冷房で約20分、冷水で約15分と、爽快リングより選択肢が多く書かれています。

総じて考えると、首全体を冷やしたいなら爽快リングになりますが、首の後ろだけで満足なら Frosty Ring でもＯＫ。
首の形状にもよるのでしょうが、自分の場合だと首の後ろからぶら下げる感じになり、そこしか接しませんでした。

逆に言えば、冷えすぎないクールリングと言えます。

おまけ

クールリングには、固体にならないタイプもあります。
写真には18℃と書いていますが、18℃以下で冷やしても固まりません。そういうタイプのようです。

説明書なども無いので、詳しいことは不明な商品ですが、それなりに冷えます。
ただ、冷やすたびに表面に水滴がつくので、それを煩わしく感じますね。

感触は、水が入ったビニール。
他のクールリングに比べると、圧倒的に柔らかいです。