味源「カップラーメンが更に旨くなる魔法の粉」の感想です。
購入理由
何となく、買ってみました。
カップラーメンに入れる粉は、どんなものか。どう味が変わるのか、興味はありましたが。
レッドペッパー味とブラックペッパー味があります。
前者は、とんこつと味噌向け。
後者は、塩と醤油向け。
市販のカップラーメンに小さじ約1~3杯を入れて使います。
使ってみた感想
上の画像は、ブラックペッパー味の粉です。
魚粉と胡椒が混ざった粉で、袋を開けた時点で胡椒の香りが漂います。
カップラーメンではなく、袋ラーメンで試してみました。
使用したのは、マルちゃん「ZUBAAAN!にんにく旨豚醤油」です。
粉を入れる前と、入れた後で比較して思ったのは、味が薄いカップ麺向きだということ。
安くて、いかにもなインスタント麺向き。
生麺タイプや歯ごたえのある麺だと、そのままの味のほうがバランスが良いかも。その麺に合わせてスープもしっかりしてるので。
魔法の粉による効力は、控えめな辛さの胡椒と魚粉という印象。
胡椒とはいえ、前に書いた「一蘭公式 赤い秘伝の粉」に比べると辛くないです。
魚粉の構成は、煮干しかたくち鰯(瀬戸内産)、鯖節(九州産)、鰹節(焼津産)なので、料理の味付けとして使えそうですね。
上の画像は、レッドペッパー味の粉です。
ブラックペッパー味とは、色味からして違いますね。
袋から出して最初に感じたのは、煮干しの香り。
明星食品「チャルメラ バリカタ」に使ってみましたが、塩味が増す印象です。
その塩味こそが、この粉の旨味なのかもしれません。
胡椒としては少し辛いくらいのレベルですが、大さじ一杯ほど入れると普通に辛いです。ひと摘まみ程度がちょうどいいはず。