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【感想】ADOBE「Photoshop Elements & Premiere Elements 2021」

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ADOBE「Photoshop Elements & Premiere Elements 2021」の感想です。

写真編集ソフト「フォトショップ エレメンツ」と、ビデオ編集ソフト「プレミア エレメンツ」のセット商品になります。
「プレミア エレメンツ」は、あまり使っていないので、感想はフォトショップのみ。

購入理由

Photoshop Elements & Premiere Elements 2021

かなり古いフォトショップを使っていましたが、OSをアップデートしたら動作に問題が出たので、購入しました。
今となっては、32bit時代のソフトなのに、よく64bitで動いていたなと……。

代わりに無料の画像ソフト「GIMP」を使ってみましたが、どうにも馴染めなかったので、新しいフォトショップをチェック。

Q.Photoshopはサブスクリプション以外の支払い方法でも使用できますか?
A.いいえ。PhotoshopとCreative Cloud各アプリの最新バージョンは、月々プランまたは年間プランでのみご利用いただけます。
引用元:Adobe Photoshopのメンバーシッププランと価格 | Adobe

サブスクリプションしか選択肢がなかったので、一般ユーザ向けの廉価版「フォトショップ エレメンツ」を選択。

プロ向けのフォトショップに比べ、使える機能が少ないですが、基本的な操作しかしませんし、使用頻度も多くないので問題ないと判断しました。何より、買い切りですし。

「Photoshop Elements & Premiere Elements 2021」の定価は、税抜24,800円。
アップグレード版なら、18,800円。
学生・教職員個人向けは、11,800円。

「Photoshop Elements 2021」単体では17,800円だったので、少し上乗せすれば動画ソフトも……。
そんな軽い気持ちで、「Premiere Elements 2021」とのセットにしています。

公式サイトには無料体験版もあるので、そちらを使ってからでも良かったかなと、今となっては思うところも……。

ソフトの箱の中に入っているのは、DVD-ROMが2枚。
Windows と、macOS で2枚。
シリアルナンバーは、紙製ケースの裏面にあります。

旧式との違い

Photoshopのホーム画面

今まで使っていた古いフォトショップと比べると、変更点が結構あります。

まず、「Adobe Photoshop Elements 2021」のアイコンをクリック後、ソフトが立ち上がる前にワンクッションあること。
それが、上の画面。いわゆる「ホーム画面」ですね。

この画面で、「写真の編集」を選ぶと「Photoshop Elements」が起動し、「ビデオの編集」を選ぶと「Premiere Elements」が起動……。

ホーム画面の説明は、下記リンク先にあります。

→「Elements のホーム画面

これがある利点もあるんでしょうけど、個人的には煩わしいです。
そういう意味では、アイコンをクリックするのではなく、PSDファイルを開いて起動させた方が楽。

ツール類の配置、デザインの変更など、細かな違いは多々ありますが、今のところはホーム画面が一番の違い。

その次は、「クイック」「ガイド」「エキスパート」と、表示が項目分けされていること。
「ガイド」は操作レクチャーなので置いておくとして、「クイック」の簡易メニューを初めて見たときには、その少なさに驚きました。

すぐに「エキスパート」にしたので、「クイック」の使い心地は不明です。

エレメンツに無い機能

フォトショップ プレミア ソフトウェア

廉価版の機能で充分と思っていましたが、実際に使ってみると不便に感じることも……。

おそらく、主な用途として想定されているのは、写真の編集や加工なのでしょう。
パッケージからも、それが窺えます。
そのため、ロゴの作成やウェブパーツを制作するには、ちょっと厳しい。

これも工夫次第なのかもしれませんが、個人的にはペンツールが無いのが大きいですね。

人によっては、同じ手順を繰り返すからアクションの作成は必須という人もいるでしょう。そういう人には、間違いなく向きません。無いので……。

あとは、印刷物を手がける人ですね。
印刷用のカラーモード「CMYK」がなく、ベクターデータであるEPS形式の保存ができないので。

以前、印刷物を手がける機会があったときは、Adobe Illustrator を使った記憶がありますが、今はどうなんでしょうね……。
その頃は、まだInDesignが普及していなかった時代なので、参考にならないでしょうが、いまだに印刷物はIllustratorというイメージがあります。
それに使う画像は、フォトショップですけど。

他にも、トーンカーブ代わりのカラーカーブ、レイヤースタイルに関する不満もありますが、「まぁ、こんなものかな」というのが、少し使ってみた時点での感想です。

写真を切り取って、貼り付けて、色見を変えて、たまに文字を入れて……。
そのくらいの作業で事足りるなら、問題はない気もしますが、それだったらフリーソフトに慣れた方が……。
そう考えると、難しい選択かもしれません。

 

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