arboleaf「マッサージガン」の感想です。
取扱説明書には「fascia gun」とあり、そのまま訳すと筋膜ガン。
購入理由
今まで、いくつもマッサージ器を買ってきたついでに、新しいタイプにも手を出した程度の理由です。
「マッサージガン」というジャンルで見ると「MYTREX」がメジャーですが、価格が高いので、手ごろな「arboleaf」をチョイス。
端的に言えば、「arboleaf」は中国メーカーが安く作ったタイプの商品になります。
上の写真は、箱を開けたところ。
アタッチメントが5種類入っていますが、その形状や構成もMYTREXに似ています。
MYTREXは立派な収納ケースが付いてきますが、arboleafは収納袋。
価格が4分の1くらいなので、比較するのも気が引けますが……。
ただ、マッサージ器として見た場合、モーターによって振動を起こす原理は、オーソドックスな電気マッサージ器と同じでは ないでしょうか。
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そう考えると、THRIVEのハンディマッサージャーだと2,000円台なので、MYTREXは強気の価格設定だなと思えてしまいます。
ブランディングのために、高級感を高める狙いもあるでしょうが……。
使ってみた感想
使ってみた感想は、アタッチメントが選べる電気マッサージ器というもの。
そのままですが、文字にすると そう書くほかありません。
5段階の強さ調節が可能ですが、THRIVEのハンディマッサージャーでも2段階あるので、その差を文字で表すと、どうにも違いが微妙です。
実際には、最大で1分間に3,000回という細かな刺激は、ちょっと別物の刺激に感じますが、この回数は3D振動マシンなどと同じなので、用途が変わる気もしますね。
あと、充電式なので寝転がって使えます。
THRIVEのハンディマッサージャーは、コンセントから離れて使えないので、その点は大きいですね。
最大の違いであるアタッチメントは、写真の通り抜き差しして使います。
意外に思えるかもしれませんが、二又に分かれているタイプの刺激は侮れません。
2点から同時に振動が来るので、1点とは少し違う振動でした。
充電はUSB充電で、約120分で満充電。
電池の持続時間は、約540分となっています。
なお、1回の使用につき15分で切れるタイマー付きらしいです。15分も続けて使わないので、試してはいませんが。
振動はマッサージガンを持つ手にも伝わるので、15分も持っていたくないのが最大の難点。
チェーンソーなどの振動工具を長期間使用して、白蝋病になった方からすれば、その程度の振動と言われるかもしれませんが。
使い方は、ファンクションボタン(電源)を長押しし、起動したら体に当てるだけ。
電源の長押し時間は、1.5秒。再び長押しすると停止し、短押しだと振動レベルが変化します。