エレコム「HDMI切替器(DH-SW31BK/E)」の感想です。
購入理由
テレビのHDMIをさす箇所が足りないので買いました。
ブルーレイレコーダー、ゲーム機、Fire TV Stickを使いたいのに、HDMI入力端子が2つだと、使う機器を変えるたびに抜き差しすることになります。
HDMI切替器を使えば、それをしなくて済む。これが購入理由です。
なお、エレコムのHDMI切替器にはケーブルも付属しているので、別途用意する必要はありません。
使い方と感想
「出力」の端子にさしたケーブルをテレビのHDMI入力端子に繋げ、入力1~3の端子と使用する機器を繋げます。
基本的には、これで終わり。
あとは勝手に動いてくれます。
※ この商品は入力端子が3つありますが、2つのモデルもありました。
上の写真は、カバー用のフィルムを外していませんが、これを取ってから使います。
赤いランプが点灯している箇所の番号が、その時点で繋がっているHDMI入力の番号になります。
この商品は自動で切り替わるタイプなので、例えばゲーム機の電源を入れたらゲーム機が接続され、Fire TV Stickのボタンを押したらFire TV が接続されるといった具合。
電気が流れているケーブルを自動選択している感じでしょうか。
自動で切り替わらない場合は、丸い小さなボタンを押して手動で切り替えられますが、まだ一度も使ったことがありません。いつも自動で変わるので、その必要が今のところないという意味で。
比較
上記のような手動タイプも持っていますが、切り替えるたびに押すのは面倒ですし、何より切り替えミスが発生しやすい。
ボタンを押して切り替えたはずなのに、音声が聞こえなかったり、音が途切れたり、テレビの砂嵐に近い状態になったり……。
そんなことが十数回に一回は起きました。
なので、個人的には自動で切り替わるタイプ一択。
ただ、エレコム「HDMI切替器」は販売先によって価格差が大きいので注意。私は2,000円くらいで買いましたが、万単位のショップも見かけます。
なお、定価は税込み6,435円。