デジタル握力計「N-FORCE(エヌフォース)」の感想です、
購入理由
久しぶりに握力を測定してみようと思い、買ってみました。
セールで2,000円台になっていたことが大きいですね。
握力といえば、握力と死亡リスクの関係とか、ほかの筋肉との相関が強いので筋力量の指標になるとか、そういった話を聞きますが、単純な好奇心からの購入です。
年を重ねるごとに衰えてきたんじゃないかという危惧はありましたが。
握力計の販売元は、和歌山県東牟婁郡にある株式会社CORVETTE。
LEDライトやフィットネス用品の販売をしている会社で、楽天市場では「N-FORCE.LEDライト専門ブランド」を展開しています。
製品の仕様
動力は、単4形アルカリ電池2本。
届いた時点で電池が入っているので、透明な絶縁シートを剥がせば すぐに使用可能。
箱から出したら、グリップ幅の調整をします。
グリップは持ち手のこと。
上の写真の銀色の部分が調整ダイヤルです。
このダイヤルを回すことで、グリップの幅を変えられます。
強く握った際に、手の甲の中指(第二関節)が水平になる幅が理想。
測定は、電源オフの状態で「START」を押し、表示が0.0kgになったらグリップを握るだけ。
ボタンを押して数秒後に、0.0kg表示になるはず。
「ON/SET」ボタンを3秒長押しすると、表示は消えます。
短押しだと、単位の切り替えに。単位は「Lb(ポンド)」と「kg」の2種類。
ユーザー測定モードを利用する場合は、電源オフの状態で「ON/SET」ボタンを押し、ユーザー番号1~19の中から任意の番号を選び、「START」を押して測定することになります。
ユーザー測定モードでは、握力計に入っている年齢・性別ごとの平均値をもとに、それと比較して「strong」なのか「weak」なのか表示されます。
ユーザー登録は、電源オンのときに「▲/USER」「▼/メモ帳の絵文字」で選択し、「ON/SET」で決定する流れで登録します。
感想
そこそこの重さで、握りやすさは普通。
使用感としては硬い印象がありますが、その逆だったら握力計にならないでしょうね。
個人的な結果に関しては、想像以上に握力がなく、軽くショックでしたね。
もう少し鍛えたほうがよさそうです。