コイズミファニテック「エルゴノミックチェア TJ-45381」の感想です。
購入理由
使っていた椅子がダメになったので、買い換えました。
この椅子にした理由は、座りやすかったから。
個人的には使わない肘置きが無いし、座板のクッション具合も悪くなかったので、これにしました。
コイズミファニテック株式会社の製品ですが、東京インテリア家具以外では売っていないかも。
東京インテリア家具とのコラボ商品だからでしょうか、他で探しても見当たりません。
とはいえ、書斎用チェア「JG4」シリーズが形状的に近いです。
そちらの方が少し大きめですが、見た感じは大体同じなので。
下は、書斎用チェア「JG4」シリーズの1つ。
配送と組み立て
東京インテリア家具の店舗で購入しましたが、在庫が無かったので取り寄せになりました。
自宅への配送を選び、購入から10日後に届いています。
店舗に取りに行く場合は配送料が不要ですが、自宅に届けてもらうと2,000円ほど取られるので、取りに行く方がよかった気もしますね。
車に積めるかにもよりますが。
椅子の重さは13kgで、箱は縦60×横60cmくらいあったはず。
セット一式
写真の左から順に、座板、座高調節シリンダー等の箱、背もたれ、脚ベース。
袋を取ると、上の通り。
組み立て
まず、箱から座高調節シリンダーを取り出し、脚ベースに挿入します。
次に、座板の座受け金具に背もたれを差し込み、固定ボルトで固定します。
固定ボルトは、ワッシャ、スプリングワッシャを通してから、付属の専用六角レンチで締めています。
座受け金具のボルト位置は3ヵ所ありますが、上の写真の右側で言うところの下の穴から締めようとすると、うまくいかないかも。
ネジ穴を締める順番は、右上、左上、最後に下です。この順番で軽く仮締めし、きっちり固定します。
順番があるのは、そうしないと穴位置が合いづらく、背支柱と座受け金具の間に隙間が生じるから。
座り心地
座面クッションはモールドウレタン。
感触としては、硬めのスポンジでしょうか。
モールドウレタンは、チップウレタンやスラブウレタンより、型崩れしにくく、耐久性に優れていると言われています。
座板の高さは、座高調整レバーで行います。
基本、どのオフィスチェアにも付いているものですが、レバーを引き出したり、押し入れたりすることで、背もたれの角度固定と解除が切り替わります。
ロッキングの硬さ調節は、座下にある硬さ調節ノブを回すことで可能。
こちらも、どのオフィスチェアにも付いていますね。
色はブラックを買っていますが、シルバーもあったはず。
余計なものが無い椅子なので、シンプルなものが好きな人には、良いのではないでしょうか。