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【体験談】デパスを酒で飲み込んだときの話

更新日:

誤って、デパスを焼酎で飲み込んだときの話です。

デパス

デパスとアルコール

デパスの説明

かなり前のことになりますが、デパスを飲み込む際に水ではなく、焼酎で流し込んだことがあります。
飲んですぐに、目の前がグラグラと揺れる感覚を味わいました。
意識がハッキリしたまま、泥酔状態になると言えばいいでしょうか。歩行が困難になって、ヤバいと思ったのを覚えています。
数分で落ち着きましたが、元の感覚に戻らなかったら どうしようと焦りました。

意図的に焼酎を飲んだわけではありません。
当時、収入が少なかったこともあり、4リットルの焼酎を買っていました。大きなペットボトルに入っているものです。
お酒としては美味しくありませんが、安く酔えるので重宝していました。ただ、大きなペットボトルに入ったままでは注ぎづらいので、別の容器に移し替えることが多かったです。
そして、移し替えたものをうっかり飲んでしまったのが事の顛末。

そもそも、服用中はアルコールがNGなのですが、その頃の私は薬の注意事項を見るようなタイプではありませんでした。
もしかしたら、かつての自分のような人もいるかもと思い、悪い例としてデパスとアルコールを同時に摂ると、どうなるのかを書いた次第です。

あくまで一例

体験談を書いていますが、同じことをしたからといって、同じようになるとは限りません。私は「こうだった」というだけの話です。
おそらく、今 同じ量を飲んでも、同じようには ならないでしょう。当時、非常に疲れていて、他にも幾つかの薬を服用していたなど、現在とは違う点があるので。
なお、この文章は注意喚起として書いています。

薬とお酒は絶対に一緒に飲んではいけません。お酒と一緒に飲むことによって薬の作用が通常レベルよりも強くなってしまう恐れがあるからです。
引用元:絶対にNo! 薬とお酒|お酒おつきあい読本 | 宝酒造株式会社

デパスについて

エチゾラムの説明

デパスは、抗不安薬エチゾラムの商品名です。
効能・効果の説明には、不安や緊張を緩和し、眠気を催すと書かれています。

注意事項には、医師の許可が出るまでアルコール飲料、アルコールを含む食品の摂取を避けてください。光の当たらないところに保存してくださいとあります。

注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、自動車の運転等危険を伴う機械の操作がNGとなります。

薬の説明欄には書いていませんが、急性狭隅角緑内障、重症筋無力症の人には投与してはいけない薬です。
ほかに、心障害、肝障害、腎障害、脳に器質的障害、小児、高齢者、呼吸障害の方への投与は、慎重にする必要があるようです。

詳しいことは、一般財団法人 日本医薬情報センターの医薬品情報データベースで閲覧できます。

手に入れやすさ

エチゾラム

個人的な見解になりますが、デパスは簡単に処方される薬という印象があります。

実際、筋肉の緊張を和らげる作用もあるので、精神科以外でも処方されるため、見る機会は多いでしょう。
内科では不眠対策、整形外科では肩こり対策。そんな感じで処方され、他の薬と一緒に用いられる。
中には、ある病院では不眠対策で処方され、別の病院では肩こり対策で処方され、精神科で不安対策で用いられ、重複処方となるケースもあるようです。
それで、救急搬送につながる過量服薬になっていたら、何のために飲んでいるのか、わからないというもの。

一方で、個人輸入の話も耳に入ってきます。
「麻薬及び向精神薬の不正取引の防止に関する国際連合条約」において、エチゾラムが規制対象ではなかったので可能だったそうです。

ただ、乱用が目立ったこともあり、今では日本独自の規制があるとか。平たく言えば、輸入の制限です。
詳しくは、麻薬及び向精神薬取締法施行規則にて。

GABA

エチゾラムの説明欄には、神経の興奮を抑える物質(GABA)の作用を強めるとあります。
GABAと聞くと、グリコのチョコレートが思い浮かびますが、そちらも「Gamma-Amino Butyric Acid」の頭文字を取ったGABA、つまり同じ「γ-アミノ酪酸」を意味しています。

γ-アミノ酪酸は、抑制性の神経伝達物質として機能しています。
抑制を簡単に言えば、興奮を抑えてリラックスさせる働きのこと。

なお、γ-アミノ酪酸を売りにしたサプリや食品は多々ありますが、それらを摂取した分だけ、脳内のγ-アミノ酪酸が増えるわけではありません。
セロトニン同様、血液脳関門を通過しないので、口から摂取したものが脳に至らないからです。

なので、増やしたかったら体の中で作り出す必要があります。
グルタミン酸は、GABAと二酸化炭素に分解されるので、脳内のGABAを増やしたければグルタミン酸が不可欠。
一方で、神経毒の危険性を指摘する人もいます。

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