ネットで買い物する前に確認することを書いてみました。
ポイントサイト
利用しているポイントサイトがある場合、そこからのリンクがあるかチェックします。
例えば、ハピタス。
ここに登録しているのであれば、そこのリンクを経由することで、ハピタスのポイントが貯まります。
ハピタスのポイントは楽天ポイントやAmazonギフトカードに交換できるので、普通に買うよりお得になります。
交換レートは、ハピタスのポイント 130pt → 楽天ポイント 100ポイントといった具合。
ハピタスのポイントは購入額の数％が付与されます。
パソコン関連で見ると、パソコン工房は1.2％、DELLは4％、マウスコンピューターは6％といったパーセンテージです。
これらは、各メーカーの自社サイトでの購入に限った話になります。
楽天市場のリンクもあるので、先述のメーカーの楽天市場店でもポイントが貯まりますが、楽天市場の料率は1％なのでそれほど多くは貯まりません。
その分、楽天ポイントが貯まるのではと思うかもしれませんが、楽天への出店費用分が価格に反映されていることが少なくないので、支払額を減らしたい人はよく考えたほうがいいでしょう。
現金を多く支払ってでも多くの楽天ポイントが欲しいというのであれば、止めませんが……。
クーポンと価格.com
発行されているクーポンを確認すると、使えそうな条件のものが見つかることもあります。
条件が絶妙で少し多めに買わされてしまうケースもありますが、単純に安くなるクーポンもあるので、チェックしておいた方が無難です。
また、「価格.com限定モデル」といった名目で安くなっている商品もあるので、最安値チェックも兼ねて価格.comを覗いてみるのも一興です。
もちろん、価格.comの価格表に出てくるのは、価格.comに登録している通販サイトだけなので、それ以外の場所で最安値が見つかる可能性も否定できません。
レビューと会社概要
サクラレビューの存在を踏まえても、レビューはチェックしておきたいです。
変な日本語のいかにもなサクラを含め、変なレビューが多い商品は避けたいところ。
また、販売しているショップや製造元の確認も大事です。
立派そうなショップ名であっても、実際には住所がマンションの一室だったり、大陸国の沿岸地域だったりすることがあります。
製造元の会社概要で見るのは、主な事業内容です。
主力商品から縁遠い商品と、そうでない商品では、雑誌と付録の違いがあるので。
身の周りの確認
その商品を購入し、家のどこに置くのかを考えることが重要です。
これを考えずに買い物をすると、置き場所に困ることになります。
ゴミを捨てるにも、物によっては安くない費用がかかるので、捨てるときのことも考えたほうがいいでしょう。
また、単純に家の在庫を確認しておくことも重要です。
同じような物が家にあれば、そもそも買う必要がありません。
「これを欲しいと思ったけど、使っていないあれで代用できそうだ」
……と思ったことが、個人的には何度かあります。
最後に、当サイトでも購入商品の感想を書いていますので、気が向いたら見てみてください。