「TRYONE」の寝ながらタブレットスタンドの感想です。
購入経緯
アルインコのクロスバイクを買ってから、タブレットで電子書籍を読みながら漕ぐのが日課になりました。
タブレットを手に持った状態でも、問題なく足を動かせるのですが、日増しに「何かにタブレットを固定し、ハンドルを握って漕ぎたい」と思うように。
そこで、タブレットスタンドの購入となりました。
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最初は、クロスバイクに固定しようと思いましたが、付けられる箇所がハンドル部分しかないので断念。
他の箇所だと、漕ぐときに邪魔になったり、挟んで固定するクランプが入らなかったりしました。
なので、クロスバイクの近くに置いてあるソファの肘掛けに固定しています。
口コミと感想
「アームが硬い」という口コミが見受けられる通り、形が変えられるフレキシブルアームは硬いです。商品ページの写真ほど、キレイに伸ばせませんでした。
好きな形状に曲げようと思ったら、ちょっとした筋トレが始まると思ってください。あまり力がない人だと、そんな心境になります。
理想的な位置に持ってきたと思っても、タブレットを固定すると重みで下がりますから、その辺も考慮に入れて固定した方がいいでしょう。
分解された状態で箱に入っていますが、組み立ては難しくありません。
ホルダー部分をアーム先端の球体に付け、ナットを締めるだけでいいので、すぐに終わります。
この球体のお陰で、360度回転させることができ、好きな角度で画面を見ることができます。商品名通り、寝ながらタブレットも可能。
写真ではタブレットを挟んでいますが、ものによってはスマホも可能でしょうし、nintendo switch も固定できるようです。
ホルダーは最小120mm、最大220mmの幅にできます。
ただ、こちらも最大幅まで広げるには力が必要ですし、その状態で固定された場合の負荷も心配です。物を固定するほどの力が働くわけなので、挟んだ物に傷がつく可能性も低くはないでしょう。
挟んで固定するクランプ部分は、ハンドル部分を時計回りでロックされ、反時計回りでアンロックされる仕様です。挟める幅は最大で70mmほど。逆に、限界まで狭められるので、薄すぎてダメは無いです。
このクランプ部分を含めた商品の長さは1mですが、アームから先で見れば76cmになります。真っすぐに伸びて76cmなので、実際には より長さが無いと思っていいでしょう。キレイに伸ばせないと思うので。
そういうこともあり、個人的には もっとアーム部分が長いものでも よかった気がしています。
私はクロスバイクを漕ぐ際に使っていますが、布団から出ずに映画などを見るには、最適なアイテムかもしれません。