シロカ「ドリップ式コーヒーメーカー(SCM-405E2)」の感想です。
購入理由
前に購入したコーヒーメーカーから水が漏れるようになったので、買い換えました。
漏れるといっても、淹れられないほど漏れるわけではありませんが、もう7年も使っているので買い替え時だと判断した次第です。
2,480円で7年も持てば充分でしょう。
-
【感想】シロカ「コーヒーメーカー SCM-401」を3年ほど使ってみて
シロカのドリップ式コーヒーメーカー SCM-401 の感想です。 前に書いたコーヒーミルと同時期に買っているので、使い始めてから3年以上が経過し、あと数ヵ月で4年目突入。 初めて買うコーヒーメーカーだ ...
続きを見る
同じのを7年も使っていると、まったく別のタイプを購入して一から操作を覚えるのが億劫になります。
それが買い替えを躊躇った理由の一つでした。
その点、少しだけ仕様変更した色違いタイプなら抵抗感がない。
ということで、上の商品を選択。価格は2,780円でした。
セット内容は上の写真の通り。
ガラス容器のコーヒーサーバーの中には、軽量スプーンが入っています。
スプーンは1杯3gのサイズ。
使用方法
パーツを分解すると、上の写真の通り。
使い方は、画面左の本体に水を入れ、メッシュフィルターにコーヒーの粉を入れたら、それぞれを所定の位置にセットし、赤い電源スイッチを押すだけ。
淹れ終わったら電源をオフにし、コーヒーサーバー、フィルターケース、メッシュフィルターを洗って乾かします。
あと、コーヒーメーカーをしまうのは、保温プレートの熱が冷めてからですね。
コーヒー一杯のために、そんなことをするのと思うかもしれませんが、慣れると何も思わなくなります。
上の写真は、パーツを合わせたもの。
左側が、水を入れる給水タンクです。その上にある黒いのが、お湯が出てくるシャワーヘッド。
コーヒー豆を入れたメッシュフィルターをセット後、その上にシャワーヘッドが来るように動かすのを忘れないように。
でないと、給水タンクにお湯が入ることに……。
そうなったら、蒸気だけが辺りに広がり、豆の粉が蒸される感じに。
フィルターに関して
メッシュフィルターは、一度でも使うと色がついて取れません。
漂白剤を使って洗っても、取れないでしょう。
上のような状態で使うのが嫌な方は、市販のペーパーフィルターも使えるので、そちらにするといいかもしれません。
旧型との違い
前に使っていた「SCM-401」との違いとして、プラスチックの質感があります。
こちらの方が硬い印象。
細かなところでは、コーヒーサーバーの蓋が外れそうでいて外れないので、洗いやすさは旧モデルの方が上ですかね。
最大の違いは、何といっても色。
白いので、コーヒーの粉が目立ちます。
給水タンクに落ちた粉もハッキリ見えます。
コーヒーミルからフィルターにセットするときなどに落ちて、タンク内に溜まっていくんですよね……。