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【感想】SAC「アクションカメラ AC200」

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SAC「アクションカメラ AC200」の感想です。

購入理由

SAC「アクションカメラ AC200」の箱

子供用に5,000円以内で買えるカメラを探していたところ、このアクションカメラを見つけ、気になって買いました。
アクションカメラはヘルメットなどに装着し、スポーツしている様子などを撮影するカメラです。
一般的には、普通のカメラやスマホより耐久性や防水性が強化されていて小型なのが特徴。
手振れ補正機能が付いているモデルもあります。AC200も、設定画面の項目にはあります。

「アクションカメラ AC200」は、東京都千代田区にある株式会社SACの製品です。
会社の設立は、2006年。主な事業は、PB・オリジナル製品の開発及び販売、SDカード・MicroSD・USBフラッシュ・DOS/Vアセンブリ系商品の卸・玩具の卸・販売、パソコン・家電の小売り・卸・販売。

購入した「AC200」のカラーは、黒(BK)と白(W)の2種類。
FULL HD 1080p対応アクションカメラとなっています。

同系シリーズには、ビックカメラグループ専売モデルAC150やAC700があり、AC700は4K対応で手振れ補正付き。
このモデルは付属品も多いです。

⇒「actioncam_select-SAC

付属品

SAC「アクションカメラ AC200」のセット内容

箱の中身は、上の写真の通り。
カメラ本体以外には、防水ケース、ハンドルマウンター、マウンター1~4、クリップ、固定バンテージ、両面テープ、USBケーブルが付属。
充電はUSBケーブルを用いて行いますが、ACアダプターは付いていません。

ハンドルマウンターは、自転車のハンドルに固定するもの。
ほかのマウンターも、何かに固定するためのもの。
クリップはカメラ置き場、あるいはマウンターの組み合わせパーツ。
バンテージはヘルメットに固定するときに使います。

説明書には付属品の組み合わせ例が載っているので、そちらを見たほうが理解は早いでしょう。

防水ケースから出したアクションカメラ

上の写真は、カメラを防水ケースから外したところ。
防水ケースの開け方は、説明書を見ないと気付かないかも。

使い方

アクションカメラ

まず、USBケーブルをカメラ側面に繋いで充電します。
充電後、充電ケーブルの挿し口付近にあるスロットにmicroSDカードを入れます。対応ストレージは32GBまで。

そのあと、カメラ正面にある「電源/MODEボタン」を押します。
起動時の押し方は、3~5秒の長押し。

起動後は、モード切替用のボタンになります。
最初はビデオモードで、ボタンを押すとカメラモードに切り替わり、また押すと撮影データの確認画面に、さらに押すと設定画面に切り替わります。
もう一度 押すとビデオモードになって一巡する仕組み。

電源を切るときは、このボタンを長押しします。

カメラ上部にあるOKと書かれた「シャッター/決定ボタン」を押せば、ビデオモードなら撮影の開始と終了。カメラモードならシャッターが切られます。

カメラ側面にあるボタンは、Wi-Fiのオン・オフ、マイクのオン・オフ。その間にあるのはスピーカーです。
底にあるのはバッテリーカバーになります。

スマートフォンとWi-Fi接続する際に用いるのは、GoPlus Cam というアプリ。
記事作成時のGoogle Play評価は、2.7と低め。

感想

撮影物の比較

上の写真は、左側がキヤノン デジタルカメラ PowerShot で撮影したもの。
右側が、アクションカメラ AC200 で撮影したもの。日付が入っていますが、これは設定画面で入らないようにできます。

明るさ、色味、粗さ等々、違いがハッキリ見て取れます。
設定を変えれば結果も違うのでしょうが、高めの画質である初期設定でこれなので こういうものなのかなと。

あと、動画だと撮影開始時に「ピッ」という音が入ります。

カメラ起動時の効果音が、「GARAGE COLLECTION」というショップで買った安いドライブレコーダーと同じだったので、似たような作りなんじゃないか……というのが第一印象でした。
赤茶ける画質を気にせずに、何らかの記録を撮りたい人向け。またはアクションカメラを試してみたい人向けの商品といった感想を持ちました。

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