Holy Stone「ドローン HS450」の感想です。
購入理由
試しに買ってみたくらいのノリなので、購入理由と呼べるほどの動機はありません。
前に、安いクアッドコプターを買ったことがあるので、こういうのを買うのは初めてじゃないですが、その頃に比べて操縦性や操作方法が変わっているようだったので、その点は気になっていました。
なお、2022年6月20日から100g以上のドローン&ラジコン機などの無人航空機の登録が義務化されますが、この商品は100g未満です。
箱の中身
箱の中には、透明なケースが二段重ねになって入っています。
同梱物は、本体、送信機、バッテリー3個、USB充電ケーブル、プロペラ4枚、プロペラ用具、ドライバー、説明書。
ゲームのコントローラみたいなのが、送信機です。
上記の「プロペラ4枚」はスペア。本体には既にプロペラが装着済み。
送信機を動かすには単四乾電池3本が要りますが、付属していないので準備することになります。
バッテリーは3個あり、本体につけるのは1個。
バッテリーを取り付ける箇所は、本体の中央。上の写真では、半分だけ入れています。
写真は、充電状態のバッテリーです。
赤が充電中、緑は充電完了状態。
充電時間は、約40分。
バッテリーの充電は、USB充電ケーブルをUSB充電器などにさして行うので、充電器が必要となります。
購入時点で、ある程度はバッテリーが充電されていたので、すぐに動かすことができました。
操作方法と感想
本体の電源スイッチは、機体の裏にあります。
小さいですが、電源マークがあるので わかるはず。
これを押します。
続いて、送信機側の電源スイッチも押します。
電源を入れたあとに、青く光る方が機首、赤く光る方が機尾となります。
フライトモードが複数あり、操作方法も違うので書きづらいですが、空中で軽く落とせば飛ぶのも事実。
「体感操作モード」という名称のがそれ。フリスビー感覚で遊べるかも。
逆に、「送信機操作モード」はペアリング設定のほか、各ボタンの機能を覚える必要があります。
ただ、思ったような動作になりにくく、かといって覚えたい気持ちにもならないので、こういうのが好きな人以外は、遊ばれない玩具になる可能性が高いです。
動作音が大きいですし……。
本来の用途からはズレますが、機体を浮かばせるだけの風力があるので、小型扇風機として使えなくもないかも。
余談ですが、この商品シリーズには、「HS450対戦型」という赤外線で相手の機体を狙える2台セットもあります。