澤井珈琲Beans&Leafで、購入したコーヒー豆の感想です。
購入したコーヒー豆について
購入したコーヒー豆は、すべてブレンドです。
ストレートは高いので、基本的には買いません。
写真は、ベートーベンブレンドとヨーロピアンブレンドです。
200杯分のコーヒー福袋が、楽天市場でポイント20倍だったら、大抵この組み合わせ。
他に、やくもブレンド、SAWAIスペシャルブレンド、豆太のブレンド、ブレンドフォルテシモ、ビクトリーブレンドなどを注文したことがあります。
こちらは、3袋150杯分といったケースが多い印象。
澤井珈琲で買い続けた理由
ポイント
1. コストパフォーマンス
2. ポイント倍率
3. 保存缶
振り返り思えば、「よくもまぁ、こんなに買ったなぁ」というのが正直なところ。
写真は、澤井珈琲でコーヒー豆を買うと付いてくる品質証明書です。
単なる紙なんですが、豆の解説もあるので、捨てずに取って置きました。
並べて見てみると、使用しているフォントが変わっていたり、文字の大きさが変わっていたりと、購入時期による違いに気づかされます。
コストパフォーマンス
200杯分のコーヒー豆が、2,000円台で買える。
しかも、豆の状態のままで、商品出荷日が選択可能。これが大きなポイント。
コーヒー豆は、焙煎から日が経つと風味が落ちるので、焙煎日が指定できるショップの方がいいです。
澤井珈琲は商品出荷日が選択可能ですが、それが焙煎日だったかは不明。
ただ、『ご注文を頂いてから焙煎したコーヒー、コーヒー豆をお届け』とあるので、たぶん そうなんでしょう。
味に関しては後述。
ちなみに、色んな豆を混ぜたブレンドではなく、同一品種だけのストレートになると、200gで福袋の半分くらいの値段。スペシャリティコーヒーになると、倍の値段以上になったりします。
なお、200杯分のコーヒー豆福袋は2kgあります。
味の傾向
澤井珈琲と似たような価格帯のショップに、加藤珈琲店があります。
ショッピングモールの受賞歴から言っても、ライバル店扱いしてもいい感じ。
そちらと代表的なブレンドで比較すると、コクと苦みに特化した印象があります。
言ってしまえば、濃い。
澤井珈琲の方がカフェインを多く摂取した気になるので、薬で眠くなる傾向にある私には、好ましい存在だったのかも。
逆に、加藤珈琲店は酸味と香りですかね。
まぁ、好みの問題です。
ポイント倍率
澤井珈琲のコーヒー福袋は、「楽天ポイントが20倍」ということが、少なくありません。
楽天の会員ランクを上げたくて、獲得ポイントを気にしている人や、単純に「お得感」を求めるに人には、魅力的な商品です。
おそらく、楽天市場で「コーヒー豆 ポイント20倍」で検索して出てくるのは、澤井珈琲とチモトコーヒーでしょう。
保存缶
澤井珈琲で購入すると、クーポン付きのチラシも送られてきます。
このクーポンは割引用ではなく、10枚集めてコーヒーの保存缶と交換するというもの。
写真は、集めたクーポン券を送ってもらった保存缶です。
この缶は非売品ではないので、Amazonで購入することも可能。
クーポン券を集め始めてしまったが故に、購入回数が10回に到達した可能性は否定できません。
1回の購入につき、100杯分以上の豆を買っているので、タイトルに「1,000杯以上、飲んでみて」と入れています。
澤井珈琲の変化
ずっと買い続けていると、色んな変化に気づきます。
まず、買い始めたころは「バルブパック」は、なかったはず。
コーヒー豆からはガスが出るので、袋がパンパンになるのは他店でもあります。
これに対し、ガスを逃がすための穴が袋にあるのも、他店でもよくあること。
ショップによっては、この手の穴を付けると追加料金が加算される場合もありますが、大抵のところは付いているのが普通といった感じですね。
紙系の袋じゃなければ……。
他店のサンプルとして、上島珈琲焙煎所の袋を紹介します。
このショップを選んだのは、デザイン的な理由。
なお、豆は下の写真の通り。
こちらは1932年創立の会社で、創業者の上島勝氏は、UCC上島珈琲創業者の上島忠雄氏の兄にあたります。
上島珈琲の豆もリーズナブルなので、ポイントを気にしない人にはいいかも。味は澤井珈琲ほど濃くなく、良い香りという印象でした。
澤井珈琲に近い印象を持っているところでは、田代珈琲ですかね。
色々と飲んだ中で、他との違いを感じたのは、しげとし珈琲。余韻が段違い。
何度も澤井珈琲で買っていると、難点を感じることもあります。
木の枝が一緒に焙煎されているとか、そんな感じで……。
とはいえ、2,500円で200杯、コーヒー1杯12.5円とすると、非常にリーズナブルで、選びやすいショップです。