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【感想】仁丹が減らない

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仁丹

効能と用量

16種類の生薬を配合していて、めまい・乗物酔い・気分不快・口臭・二日酔い・悪心嘔吐などに効果がある。
そんな仁丹を購入してから、1年以上経ちます。

3,250粒入りの瓶タイプを買いましたが、まだ半分といったところ。
大雑把な計算をすれば、1年で1,500粒ですか。
ハッキリ言って、なかなか減りません。

50粒入りのフリスクやミンティアでも、ずっとカバンの中に入っている印象があるので、そういう人が買うと3,000粒も消費するのは時間がかかります。

用量が決められているから、減りが少ないとも言えますが、1日の最大量は100粒なので、1ヶ月程度で無くなる人もいるでしょう。

具体的な用量は、大人(15歳以上)は1回10粒、11歳以上で15歳未満は1回7粒、8歳以上で11歳未満は1回5粒5歳以上で8歳未満は1回3粒。
1日10回まで適宜服用。

1日10粒ではなく、1回10粒というのがポイント。
それが1日10回までなので、最大100粒になります。

医薬部外品です。

医薬部外品は、治療を目的とした医薬品と、美化などを目的とした化粧品の中間的な分類になります。厚生労働省が許可した効果や効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されていますので、予防目的で使用される傾向があります。

購入理由と感想

ちょっとした気分転換になるかと思って買っています。

フリスクやミンティアは口臭が気になるときに使いますが、仁丹の場合は独特な匂いがあるので、口臭が消えると同時に仁丹臭を覚悟することに。

不快な匂いではないですが、薬っぽい匂いがあるのは事実。
薬っぽいと書きましたが、説明しづらい香りになります。
個人的な第一印象は、祖母の薬箱の匂い。

気分転換になるかどうかは、使う人次第でしょうけど、私としては飴をなめて少し落ち着くような感じ。

ちなみに、銀色なのは銀箔で包んでいるため。
明治時代に発売された当初は違うものを使っていたようですが、銀の殺菌効果で保存性を高めるために変えたようです。

金箔入りソフトクリーム、銀箔を散りばめたアイスクリームといった具合に、金属箔の食品があります。
材料としては高価ですが、消化されずに出るものらしいので、味は変わらないでしょう。
そう言えば、銀歯を飲み込んで、別のところから出てきた人がいました。

銀と言うと、コロイド状銀で全身の皮膚が青く変化した人のニュースを思い起こす人もいるでしょう。銀皮症と呼ばれる症状です。
何でも、摂りすぎはよくありませんので、使用する際には用法・用量を守った方がいいでしょう。


気うつ

以下は、「仁丹 うつ」で検索して来られる方がいるので、「気うつ絡みのことを知りたいのかな」と思って書いた文章になります。

気うつは、気分が晴れ晴れしない状態を指す言葉ですが、漢方では病態概念を意味します。
「気の流れがどうの」という時の気のことで、いわゆる うつ病のそれとは異なりますので、気うつと診断されて「香蘇散(こうそさん)」を処方されたから、うつ病の人にも……というのは考え方として違います。
うつ病の原因には諸説ありますが、よく言われているのは脳内のセロトニン不足で、モノアミン仮説と呼ばれているものになります。

シナプス
モノアミン仮説は嘘なのか|矛盾による否定と新説

うつ病の原因として挙げられるのは、性格によるものだとする病前性格説、神経伝達物質の不足だとするモノアミン仮説、脳由来の神経栄養因子の不足だとするBDNF仮説など。 最近では、脳内炎症による神経細胞の機 ...

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なお、香蘇散は香附子、紫蘇葉、生姜、甘草、陳皮から構成されます。

仁丹の有効成分は、阿仙薬、甘草末、カンゾウ粗エキス末、桂皮、丁字、益智、縮砂、木香、生姜、茴香、l-メントール、桂皮油、丁字油、ペパーミント油なので、被っているのは生姜、甘草くらいです。
なお、阿仙薬は下痢止めに使われているので、便秘の人には厳しいかも。

香蘇散
虚弱で胃腸が弱い人や、神経質な人向けの漢方薬。風邪のひきはじめに用いられることが多いです。

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