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アフィリエイトの話

楽天アフィリエイトのやり方

更新日:

これからアフィリエイトを始めたい人向けに、楽天アフィリエイトのやり方をまとめてみました。
よく見るタイプの稼ぎ方も載っています。

注意ポイント

2019年4月1日から、料率制度が変更されます。
経由したリンクの種類に関係なく、売れた商品のジャンル料率が適用となり、その料率は2%~8%です。
それに伴い、パートナーランク別料率がなくなります。
詳しくは、「https://affiliate.rakuten.co.jp/guides/info/」にて。
なお、この記事は新料率適用前に書いています。

料率と審査

楽天市場のアフィリエイトをする方法は幾つかあります。

大きく分ければ、楽天市場の会員となってするものと、ASP経由でするものです。
ASPはアフィリエイトサービスプロバイダの略で、A8.netやバリューコマース、リンクシェアといったところになります。

直接とASP経由との違い

料率

楽天市場の会員となってアフィリエイトをする場合、料率ランクに応じて報酬が変わります。料率ランクは売り上げに応じて上がるもので、これがC、B、A、Sと上がっていくほど、ショップ単位の報酬パーセンテージが変わっていきます。
ランクに関係なく、一律の報酬を設定しているショップの場合は別です。最低報酬額である1%にしているところが少なくありません。

ASP経由の場合、A8.netなら販売額の0.93%といった具合に、ショップに関係なく一律です。この数値だけ見れば、ASPを使うメリットは感じられないかもしれません。
ですが、報酬が何で支払われるかを知れば、少し考えが変わるでしょう。

楽天市場の会員となってアフィリエイトをした場合、その報酬は楽天ポイントで支払われます。ASP経由は現金です。
この違いからASP経由を選ぶ人もいると思いますが、3ヶ月連続で月間報酬金額が5,000ポイント以上なら、銀行振込プランに変更が可能です。
ただし、その際には審査が入ることになります。

楽天アフィリエイトの審査

今でこそ、月間報酬金額が5,000ポイント以上になりましたが、私が審査を申し込んだときは、3ヶ月連続で100,000ポイント以上が条件でした。
銀行振込にするまでは、月々3,000ポイントまでは楽天ポイントとして加算され、それ以上は楽天キャッシュとして報酬が支払われていました。
楽天キャッシュはポイントと違い、換金が可能ですが手数料は安くありません。

銀行振込にするための審査に申し込んでから約一ヶ月で、「銀行振込プラン審査結果のご連絡」というメールが来ました。そこで終わりではなく、必要書類を送ることになりましたが、今も同じかはわかりません。
銀行振込にすると、毎月10日だったポイント付与から、25日の銀行振込に変わります。振込手数料は、楽天銀行なら30円、他行なら一律250円です。
以前は楽天側が負担していましたが、2018年1月に改定されています。

なので、現金で受け取りたい方は、楽天銀行の口座を開設した方がいいでしょう。
預金残高や取引回数に応じて楽天ポイントも貯まりやすくなるので、よく楽天市場で買い物をする人にもオススメです。
私はイーバンク銀行時代から使っています。

長くなってしまいましたが、始めるだけならサイトの審査もないので、やりやすいアフィリエイトと言っていいと思います。
楽天会員になれば、すぐに始められるので。

なお、ASPを利用する場合は、サイト審査が入ることが多いでしょう。

楽天アフィリエイトの始め方

以下は、楽天市場の会員となって、アフィリエイトをする場合の流れです。

ポイント

1.楽天市場に行って、楽天会員登録というボタンを押す

2.必要事項を記入し、規約に同意する

楽天アフィ

規約にはアフィリエイトに関することも書かれています。

ROOMやレビュー経由の売り上げ

サイトを持っていなくても、投稿したレビュー経由で商品が売れた場合や、自分のROOM経由で商品が売れた場合も、アフィリエイト報酬が発生しますので、アフィリエイターという意識が無い人でも稼いでいる可能性があります。

room

ROOMはショッピングSNSで、好きな商品を他の人に紹介できます。
他に、Twitterなどを使ったアフィリエイトもあります。

アフィリエイトID

無料ブログなどで設定する必要があるので、アフィリエイトIDを確認したい人もいるでしょう。
でも、「楽天アフィリエイトの管理画面を見たけど、IDが見当たらない」という人も少なくない気がします。IDがあるのは、「Rakuten Developers」ですからね。

ココ ⇒ https://webservice.rakuten.co.jp/account_affiliate_id/

楽天ID

楽天市場トップページからの順路で言ったら、楽天アフィリエイト ⇒ 楽天ウェブサービスを利用、となります。
ここから先は、その人の登録状況によるでしょう。
「アプリ情報の確認」で出る人もいれば、「INTRODUCTION」⇒ 一番下にある「アフィリエイトIDの確認」で見ることになる人もいるはず。

楽天ID

このIDは、楽天アフィリエイトのリンク作成ツールを使用して発行されたタグとは別ものなので、混同してはいけません。
個人的には、作成ツールで発行されたタグを使ってきたので、IDの事情に疎いところがあります。

リンクの作成方法

楽天アフィリエイトのリンクを大きく分ければ、ショップリンク、商品リンク、その他のリンクになります。
ショップリンクは、そのショップのトップページに移動するもので、ショップ側が用意した店名ロゴ画像も使えます。
商品リンクは、商品ページに移動するもので、商品の画像が使えます。
その他のリンクは、ショップのトップページや商品ページ以外のページに、リンクを貼りたい際に使用するものです。URLを入れてリンクを作成します。

これらの他にも、モーションウィジェットやバナーといったリンクもありますが、他のに比べて売り上げに繋がらない印象があるので省略します。

商品リンク

楽天アフィリエイトのリンクは、楽天アフィリエイトの管理画面で作成します。
商品リンクを作成する手順は次の通り。

ポイント

1.商品用の検索窓に、商品名を入れて検索

2.表示された結果の中から、売りたい商品を選び、「商品リンク」ボタンを押す

3.ソースをコピーし、サイトに貼る

楽天

商品名を入れて「検索」を押す

楽天

商品リンクのボタンを押す

楽天

リンクタイプを選択。スマホの画面サイズより大きくしないように

楽天

ソースをコピーして、サイトに貼る

リンクは画像だけにしたり、画像と文字にしたり、文字だけにしたりとカスタマイズ可能です。
ただし、文字を変更する場合は、どんな商品のページに移動するのか、わかる文言でないと規約違反になります。

URLリンク

URLを入れてリンクを作成する方法は次の通り。

ポイント

1.URLを入力する枠にURLを入れ、作成ボタンを押す

2.ソースをコピーし、サイトに貼る

楽天

商品リンクより文字が少ない

これでも問題はありませんが、リンクの文言はデフォルトがURLになっていますので、変えた方が親切というもの。
もちろん、どんな流れでリンクを貼るのかにもよります。

ショップリンク

ショップリンクの作成方法は、1つではありません。

楽天

・商品リンクを作成するように、商品名で検索した後に、ショップリンクを作成。
・URLを入力する枠に、ショップのトップページのURLを入れて作成。

この2つの方法があります。
ショップ側で「トップページ」と表記されていても、アドレス的にトップページと見なされず、通常のURL指定リンクになることもあります。
「~rakuten.ne.jp/gold/〇〇/」や「~rakuten.co.jp/〇〇/」はトップページ扱いですが、そのあとに文字が続くとショップのバナーなどが選択できないという話です。「〇〇」には、ショップ固有のアドレスが入ります。

楽天アフィリエイトの特徴

楽天アフィリエイトの特徴をまとめると次の通り。

ポイント

・商品Aのリンクをクリックした人が、商品Bを買っても報酬発生
・ショップCのリンクをクリックした人が、ショップDで買っても報酬発生
・ショップEのリンクをクリックした人が、ショップEで買うと追加報酬
・スマホでリンクをクリックした人が、パソコンでログインして買っても発生
・クリックしてから30日以内に買ったら報酬発生

上記は、商品を買うケースを例にしていますが、商品の予約や楽天関連のサービス申し込みでも報酬が発生します。
追加報酬というのは、料率ランク別の報酬として設定されているもので、料率1.1%以上のショップが対象となります。どのショップで成果が発生しても1%分は計上されますが、それ以上の報酬が適用されるのは、クリックされたリンクと同一ショップで購入した場合のみ。

なお、便宜上 報酬発生と書いてきましたが、これで報酬が確定したわけではありません。
あくまでも、注文があったという話なので、この後にキャンセルされたり、返品されたりすると、売れていないわけですから報酬は無しになります。

報酬の確定は翌々月が基本ですが、楽天GORAや楽天トラベルは遅いです。
個別に確定したかどうかを確かめるには、アフィリエイトレポートを注文別の表示にする必要があります。

注文別

成果が発生した段階のステータスは未確定、決まったら確定。成立しなかったら破棄です。

 

よくある稼ぎ方

ここからは個人的な見解が多分に含まれています。

「楽天年間ランキング2017」を見て、2位のボタニカルシャンプーは、今年も売れそうだなと思い、売ることに決めたとします。

「よし、趣味で作ってるクラフトビールのサイトに、商品リンクを貼ろう。場所は、サイドメニューでいいな」
「ボタニカルシャンプーに関するページを作って、商品リンクを貼ろう」

2つの案が浮かんだとして、より売れそうなのは、どちらだと思います?

ビールサイトのアクセス数による。
新しく作る場合はドメインなどの諸条件による。
そもそも、どんな内容で作るかによる。
といったことは、脇に置いておいた場合、1年後の売れ行きで見たら、シャンプーの方が売れそうじゃないですか?

クラフトビールのサイトに来る人は、ビールに興味があるから訪れていますが、ボタニカルシャンプーに関心があるかは不明。
対して、ボタニカルシャンプーのページに来る人は、シャンプーに興味があるから訪れているわけです。
商品への関心が全然違うので、比べるまでもないかもしれません。

では、ボタニカルシャンプーのページを作るとして、どんな内容にすればいいのでしょう?

ボタニカルシャンプーに関心がある人は、ボタニカルシャンプーというキーワードで、検索しているかもしれません。
興味がない人は検索しませんから、ボタニカルシャンプーという単語と一緒に、どんな言葉が使われているかを知るのは重要なこと。

虫眼鏡キーワード

実際に検索してみたところ、口コミ、ランキング、スカルプ、詰め替え、べたつく、といった言葉がありました。
特に口コミは、キーワードとしては定番中の定番です。

「そうか、口コミを知りたがっている人が多いのか」

そう判断する人が多いからか、口コミを集めたページはよく作られます。
よくある稼ぎ方と言ってもいいでしょう。
そして、口コミを知りたい人が多いから、実際にサイトを訪れ、その口コミに納得して買うわけです。

よく作られているということは、それだけ競争も激しいと言えます。
まぁ、あまり人気のない商品なら別ですが、そういうのは検索されませんからね。作ったところで、来る人も少ないでしょう。

「ボタニカルシャンプー」という商品名を知っている人への訴求方法について書きましたが、知らない人に向けてアピールすることもできます。

例えば、いいシャンプーを探している人がいたとします。
そういう人は、使っているシャンプーに不満を抱いていて、その不満点を解決してくれるものを求めている可能性が高いです。
つまり、そういうシャンプーであることを提示できれば、売れるかもしれないということ。

じゃあ、そんな人がどんなキーワードで検索するのかというと、ざっくりした感じなら「おすすめ シャンプー」でしょうか。解決したい問題がハッキリしてるなら、「シャンプー くせ毛」「シャンプー ふけ」とかですかね。

そういったキーワードを入れた記事タイトルにして、それに則した内容にすることで売れるかもしれません。
というか、売れているから作る人が多いのでしょう。

この手の話が幾つも書かれている商材もあります。

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