「Fire HD 8 タブレット」の感想です。
数年前に購入した第6世代と、今回 購入した第10世代の比較もしています。
購入理由
前に買った端末が、思うように充電できなくなったので、買い換えました。
一応、充電絡みの不具合について調べましたが、解決手段は見つかりませんでした。
この件に関するAmazonの「ヘルプ&カスタマーサービス」ページは、下記リンク先になります。
上の写真、左側がタブレット本体の箱、右側がカバーの箱になります。
世代が違うと本体サイズも変わるので、同じカバーは使えません。
旧世代の感想は、下記リンク先にて。
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【感想】Fireタブレットの購入から1年経って思うこと
用途 購入前は、Kindle本を読むための端末という認識でしたが、それは今も変わっていません。 自分のサイトをチェックするときにも使っていますが、基本的にはKindle本を読む道具です。 新しく入れた ...
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Amazon純正カバー
タブレットを買おうとすると、「カートに入れる」ボタンの下に「アクセサリを追加」という項目が表示されます。
そこにある「Amazon純正カバー」も購入しました。
価格は3,480円。
色は、チャコールブラック、トワイライトブルー、プラム、サンドストーンホワイトの4種類。
選んだのは、チャコールブラックです。
折り目のところで折ると、タブレットスタンドにもなります。
その辺は、旧世代と同様。
はめ込み型のカバーなのも。
デザインは、若干変わりました。
Amazonのロゴだった箇所が口元のイラストだけになり、リアカメラ用の穴の位置が変わっていたり……。
なお、ワイヤレス充電対応しているのは「Fire HD 8 plus」で、それは別もの。
第10世代と第6世代の比較
カバーの段階で気づかれたと思いますが、単純に大きさが違います。
第10世代は、第6世代に比べて幅広。
片手で持ちづらくなりました、個人的には。
大きさが変わった理由は、フロントカメラの位置でしょう。
Fire 7 だとカメラ位置は変わっていないので、前と同じ位置が良い人は、一回り小さいですが、7 の方が合うかもしれまん。
解像度、CPU、ストレージといった面では劣りますが……。
あとは、ボタンの配置も変わっています。
他には、起動時にPINコードの入力が求められるようになったこと。
終了画面の表示が変わったこと……。
そして、起動後のアイコン表示が遅くなったことでしょうか。
立ち上がり後の動作がイマイチですね。
起動して少し待てば、普通にサクサク動きます。
初期設定も変わっていたように思いますが、旧世代の記憶が曖昧なので、断言はできません。
付属物は変わってないはず。
最後に
基本、電子書籍の読書用にしているので、処理速度がどうの……と思う機会は少ないです。
「立ち上がりが遅いな」くらいですかね、不満は。
ボリュームを下げても、起動音が下がらないのは気になりますけど。
通常時の価格は9,980円ですが、セールだったので5,980円でした。
コスパの良いタブレットという印象は変わらず。