RLANAの「ソーラー充電式 殺虫ライト」の感想です。
購入理由
外に虫が群がるライトがあり、そこで撃退できれば、家の中に入って来ないと思っての購入です。
電気による殺虫アイテムとしては、殺虫ラケットの蚊トリーヌを持っていますが、自動的に倒してくれた方が楽。
購入理由としては、そんなところです。
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各パーツ
ランタン部分を分解すると、上の写真の通り。
ランタンの笠から伸びる透明なパーツ、その電撃格子に触れると、虫が感電する仕組みとなっています。
電撃格子で囲まれているのがライトで、写真左下にあるスイッチによって、「WHITE」「OFF」「UV」と、発光モードを切り替えられます。
「WHITE」は照明モードで、普通の白い光。単なる灯りです。
「UV」は殺虫モードで、近紫外線の青い光。虫を引きつける光です。
実際の光は、上の写真の通り。
この青い光などで虫を誘いこみ、電撃格子で仕留める……。
すると、次の写真のようになります。
殺虫後の手入れ
電撃格子で感電した虫は、そのときの状態で残るので、たまに掃除しないといけません。
説明書では、絶縁ブラシを使うようにと書かれています。
インターネットで絶縁ブラシを探すと、パソコンのキーボード掃除用の商品が見つかるでしょう。
地中杭
地中杭と挿し込みパーツが付いていますので、ランタンを地面に挿して固定できます。
ランタンの笠には吊り下げ用の金具が付いているので、地中杭を使わずに ぶら下げておくことも可能です。
ただ、吊り下げ方によっては充分な太陽光を浴びれず、ソーラー充電が不十分ということもあるでしょう。
その点を考えると、地面に挿した方が無難。
何しろ、この殺虫ライトのソーラーパネルは、吊り下げ金具の真下にあるので、吊るす時点で陰になりやすい……。
破損した挿し込みパーツ
地中杭は、挿し込みパーツを繋いで使いますが、このパーツ自体は頑丈ではありません。
一度 地面に挿したものを抜く際、左右に揺らして取ろうとすると、簡単にヒビが入ってしまいます。
なので、抜くなら垂直に、真上から引き抜くのがベターでしょう。
充電池
ランタンの笠には、ニッケル水素充電池が入っています。
使用環境や充電状態により、メモリー効果が発生し、追加充電されにくいことも。
メモリー効果とは、電池を使い切らずに、充電池の容量がある状態で充放電(継ぎ足し充電)を繰り返すと、充電池を使用中に、充電を繰り返した付近で電池電圧が一時的に低下し、機器が止まったりする現象です。
引用元:充電式電池のメモリー効果とは?(メモリー現象とは?) PZ18111 - ニッケル水素電池&充電器 - Panasonic
フル充電の目安は「晴天下で約8時間、6時間以上の動作」となっていますが、充電池の交換時期になれば、その限りではありません。
なお、付属の充電池はテスト用なので、長く使いたい場合は市販品の購入が推奨されています。