サンワサプライ「ヘッドホンフック(PDA-STN18BK)」の感想です。
購入理由
パソコン用のヘッドホンの置き場所が欲しくて買いました。
アルミラックにS字フックでもかけて……という方法も考えましたが、ヘッドホンが痛まないように置きたいので、こちらを購入。
千円ちょっとなので、手が出しやすかったこともあります。
他には磁石タイプや接着タイプもありましたが、パソコンの傍に磁石を置きたくないのと、接着剤は剥がれそうなので避けました。
付けた跡が残っても嫌ですし……。
使い方と機能
クランプ部分を押すと開くので、机の天板を挟んで固定します。
あとは、フック部分にヘッドホンをかけるだけ。
上の写真は、左側が箱から出した状態、右側がクランプ部分に FireTV Stick のリモコンを挟んだ状態。
本来は、机の天板を挟んで使います。
実際にヘッドホンをかけたのが上の写真の左側。
右側は、ヘッドホンフックを少し回転させた状態。
360度回転するので、好みの位置でひっかけられます。
とはいえ、逆方向に180度回転させて使う人が多い気がしますね。
180度回転させたのが、上の写真。
難点と感想
机の天板を確実に挟めるなら問題ないですが、いわゆる横板部分と天板の位置が近いとか、天板の厚みが均一じゃなかったら、固定できない場合があります。
奥まで入れて挟みこまないと、安定しないという話。
上の写真は、きちんと挟めないとダメだという極端な例です。
机の角が普通なら気にする必要はないですし、そこそこの固定でも何とかなるので、絶対的な要素でもないですが、一応 書いておきます。
今、端の厚みが3cmほどで、端から1.5cmの距離で厚みが0.3cmになるアルミラックで使用していますが、奥まで入れた状態なら、ヘッドホンくらいの重さなら何とか載せられます。
少しでも力を加えて載せると回転しますが……。
正直、こういうラックで使うなら、一緒に何かを挟んで安定させたいところ。