ポータブル投光器の感想です。
購入理由
前に買った投光器が充電できなくなったので、新しいのを買いました。
雪国だと、暗い時間帯に雪よせすることもあるので、屋外照明の類は持っていたいところ。
ライトは除雪機にもついていますが、機械を入れられない場所もあるので、作業用の照明はあると便利。
上の写真で、明かりが小さい方が前に買った投光器で、大きい方が新しく買ったもの。
充電できなくなったとはいえ、前に買った投光器も ACアダプターをコンセントに差せば点灯します。
W804の箱の中身と点灯パターン
上の写真は、新しく買った投光器の箱。
見ての通り、日本語の表記は一切ありませんし、説明書も入っていません。
それでも、見ればわかる仕様。
新品の割に箱が潰れていますが、海外では商品の箱がキレイかどうかは あまり気にしないと、前の職場で聞いたことがあります。
中に入っているのは、本体、H型スタンド、ACアダプター、シガーソケット、充電池。
本体にスタンドを取り付け、電池を入れれば準備完了。ボタンを押せば点灯します。
電池は充電済みだったので、すぐに使えました。
緑のボタンを1回押すと白い光、もう1回押すと白い光が強くなり、また押すと赤や青の光が交互に点灯。
さらに押すと、消灯。
このパターンは前の投光器も同じでした。
写真、右上にある丸い膨らみが緑のボタン。
その近くでキャップを被っているのが、ACアダプターを差し込む場所。
背面から充電池を入れ、フタをして締めるのですが、このフタがズレやすいのが難点。
なので、雪が積もったり、水が入ったりしないように、工夫した方がいいかも。
箱に「IP65」とありますが……。
IP規格は、「IP6X」で「粉塵が内部に侵入しない」で、「IPX5」で「防噴流形」となります。防噴流形は、噴流水(12.5L/min)に対する保護を規定するもの。
⇒「保護等級(防塵・防水)について | 三和システムサービス株式会社」
写真は、ビニール袋を被せた状態での点灯。
水が入らないように透明な袋をしても、それほど光には影響しない模様。
感想
「普通に光りますね」くらいの感想になります。
「普通に」と書きましたが、ライトの周りにエンボス加工のリフレクターがあるため、それがない前の投光器より光が反射して眩しいです。
充電に問題があっても、電池が交換できるメリットはありますが、その分だけ水が入る危険性もありますね。
使われている18650充電式リチウムイオン電池は、よく見る単三電池より大きくて電圧も違うので、その辺の注意も必要そうです。
なお、電池は1本でも点灯しますが、3本に比べて点灯時間が短くなるそうです。
不満点は、満充電がわからないこと。
前に買ったのもそうですが、満充電になったらランプの色が変わってほしいところ……。
まぁ、リーズナブルな価格なので、コストパフォーマンスは良いです。