パナソニック ブルーレイレコーダー「DIGA」の感想です。
購入理由
前よりも容量のあるレコーダーが欲しい。
できれば、3番組は同時に録画できるものを……。
そんな理由からの購入です。
パナソニック製品にしたのは、前に買った「DMR-BRW500」が割と良かったから。
-
【感想】パナソニック ブルーレイレコーダー「DIGA」
パナソニック ブルーレイレコーダー「DIGA」の感想です。 型番は、DMR-BRW500。 購入時には既に生産終了していたので、アウトレット扱いでした。 買ったのは2016年初めで、価格は34,800 ...
続きを見る
特に印象的なのは、毎週録画あるいは毎日録画設定した番組が1つにまとめられる仕様。
最初こそ戸惑いましたが、慣れると便利です。データをDVDに移すときに楽なので。
この仕様は「DMR-4W202」も同じです。
同梱物
箱に入っているのは、本体、リモコン、乾電池、電源コード、地上デジタル放送用のアンテナケーブル。
リモコンの型番は、N2QAYB001267。
電源コードは、K2CA2YY00402。
アンテナケーブルは、K2KYYYY00040。
型番で検索すると、単品販売しているサイトが出てきます。
なお、アンテナケーブルは「日本アンテナ テレビ接続ケーブル CS2GRSW1C」を使っているので、付属の物は未使用のまま。
形状
形は、丸みの無い長方形。
前に買ったのは、端の方を少しカットした感じになっていました。
どちらにせよ、一昔前のレコーダーに比べるとコンパクトで軽いですね。
写真は、背面を写したもの。
左端から順に、AC入力端子、アンテナ端子、冷却用ファン。
HDMI映像出力、LAN端子、USB3.0対応のUSB端子。
AC入力端子は、電源コードを繋げる箇所です。
写真は、正面から撮ったもの。
写真の一番上は、右端を上から映しています。写っているのは、ディスクトレイの開閉ボタンと電源ボタン。
真ん中は、前面とびらを開けると右端に見えるUSB端子。こちらはUSB2.0対応。
下は、ディスクトレイです。
感想
容量が増え、チューナー数が増えてよかった……。
そのくらいの感想しかありません。
細かな違いはあるものの、そこまで大きな変更もないので、想定通りの“長所”しか目に入らないのが正直なところ。
“細かな違い”に目を向ければ、B-CASカードがなくなり、ACASチップ内蔵になっていること。
インターネットに繋ぐと番組ニュースが見られる等々の違いが目に入りますが、どちらも気にするほどの差ではないですね。
頻繁に見たり使ったりする要素じゃないので……。
そもそも、レコーダーは基本機能である「録画」と「ダビング」が変わらないので、評価点に差が発生しづらい気がします。
スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」で、録画したものをスマホで見られるようになったとはいえ、外出先で見る気になれない私には、相変わらず自宅オンリーの再生機器でしかありません。
それよりも気になったのは、録画時の「予約チューナーの設定」と動作音ですね。
「予約チューナーの設定」は、「地上D/BS/CS専用チューナー」と「4K放送対応チューナー」の選択になります。
3番組を同時に録画する際、4Kを選ばないと「重複」判定され、3番組にならないことも……。
あと、動作音が変わりました。
前のモデルと音が違うという意味なので、前よりも音がするというわけではありません。
ただ、以前のモデルとは違うタイミングで動作音がするので、妙な不安に駆られることもしばしば。
余談ですが、パナソニックのレコーダーが近くに複数あると、リモコン操作した際に、他の機種が反応してしまう可能性があります。
それを防ぐため、リモコンモードの設定が可能となっています。
リモコンの番号が1~6まであり、6を選んだら6のレコーダーしか反応しないといった具合に。
リモコンの違い
写真は、前に購入したモデルと一緒に撮ったもの。
ボタンの配置が微妙に変わり、前にあったものが消えたり、なかったものが増えたりしています。
予約確認が小さなボタンになったことを除けば、気になる変更点はないですね。