いわゆる撮影用の背景布の感想です。
購入理由
商品レビュー用に家電や家具を撮影する際、余計なものが写ってしまうのが嫌だったので、買ってみました。
小物であれば、撮影ボックスに入れれば済みますが、ボックスより大きな品は無理。
仕方なく、白っぽい壁の前で撮影していましたが、微妙な感じになっていたように思います。
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スクリーンシートは、白、黒、そしてグリーンバックが主だった色。
クロマキー合成をするわけじゃないので、緑は除外。今までの経験上、使用機会が多かった白を選択。
撮影スタンドと撮影布のセットもあり、そちらにしようかと思いましたが、スタンドは物干し竿で代用できそうなので、撮影布だけを購入。
サイズは、150cm×200cmです。
高さが200cmあるので、設置すると床につくことが多いでしょう。
使ってみた感想
商品ページでは「袋縫い」と表記されていますが、布の端っこが輪になっているので、そこに棒状のものを差し込めます。
対応サイズは、直径60mmまで。
一般的な物干し竿の太さは本体が直径30mmで、キャップの部分は35mmらしいので、そこそこ余裕がありますね。
上の写真は、梁を利用して使っている物干し竿を通して固定したもの。
物干し竿のキャップは外れているので、中の空洞にクイックルワイパーを入れ、つっかえ棒の要領で安定させています。
左側が椅子を置いた状態の背景布、右側が背景布の全体。
見ての通り、折り畳まれていたのを広げた後なので、しわが写っています。
丸洗い可なので、洗えば折り目も消えるでしょう。
低温であれば、アイロンもかけられるようですし。