Panasonic「電池チェッカー FF-991P-W」の感想です。
購入理由
電池の残量が知りたくて、買いました。
100均で購入した電池チェッカーもありますが、計測しづらいので他のを試し買いした感じでしょうか。
100均で買ったとはいえ、100円ではなく300円だったはず。
100均の電池チェッカー
100均の電池チェッカーの使い方は、+極と-極を身長計のように挟むだけ。
そうすると、針が動いて残量を示します。
状態が「良い」なら使えますし、「弱い」でも機器によっては動作します。「使えない」は、電池切れ状態。
写真では、電池の+極と-極を挟んで固定されているように見えますが、割と簡単にズレてしまいます。
その辺が、測定しづらいところ。
FF-991P-Wの使い方
FF-991P-Wは、1個ずつ電池をはめ込んで使います。
なかなか、キッチリと入りませんが、そういう仕様のようですね。
電池を奥まで入れると外れにくくなるので、軽く抑える程度でチェックした方が良いようです。
100均タイプのように、うまく挟み込む必要がないのは楽ですが、はめ込みにくいのが難点。
その分、固定するのに苦労することはありません。
測定可能サイズ
測定できるのは、単1形~単5形と9V形のアルカリ・マンガン乾電池。
1個ずつ形が合う場所に はめ込んで、約3秒間チェックします。
外さないと電池を消耗するので、チェックが終わったら取り外すのを忘れずに。
9V形は、チェッカー上部にある丸い金属部分に押し当てて測定します。
消耗具合は、ランプ表示で判断します。
赤色だと使えない、黄色だと少し使える、緑色だと使える……といった具合。
測定例
単1形~単4形の電池を測定したのが、上の写真。
充電池も混ざっていますが、緑色のランプが点灯しています。
単1形は、赤色のランプなので、使えません。
黄色のランプは、写真の通り。
最後に、9V形。
感想
「もっと細かな表示があれば」という気持ちもありますが、100均のより測定しやすい点は良いかなと。
9V形も測定可能という利点もありますが、この電池を使わない人にとっては、あまり気にならないポイントかも。