Urgod「VR ゴーグル」の感想です。
おそらく、もう売っていない商品。
購入理由
購入理由は、その価格。
2017年に、1,799円で購入しています。
安く済ませようと思えば、100均の500円ゴーグルや、ダンボール製もありますが、そちらは好みじゃなかったので、何となくUrgod「VR ゴーグル」を選択。
そのくらいの理由です。
初めて買うので、どんなものか知るためといったところ。
VRコンテンツ自体、どこまで流行るか疑問に思っていたこともあります。
実際、あまり使っていません。
没入感がどうとか、立体感がどうというより、自分で視点を動かせる面白さは大きいです。ですが、すぐに飽きてしまったんですよ。
久しぶりに引っ張り出したところ、箱は取っておいたのでありますが、説明書は見つからず……。
メガネ拭きも付いていたはずですが、どこにしまったのやら。
使い方
正面を開け、スマホをセットして使います。
スマホの固定は簡単ですが、厚みがあるモデルだとズレることも……。
スマホの厚さは8mmくらいが収まりが良さそうですが、10mmくらいまでなら挟めます。幅は80mmまでなら固定できるはず。
いずれにせよ、買う前にはスマホカバーを含めたサイズ確認が必要でしょう。
イヤホンの線は、ゴーグル側面の隙間から出せるようになっていて、この辺は他のゴーグルも似たような仕様でしょう。
正面のカバーは外れます。
これにより、スマホのカメラをレンズとして使用できるので、「動画視聴時に下を向くと、スマホのカメラを通して手元を見られる」といったことも可能に。
これは、視聴するものにもよるでしょう。
レンズの位置は、ゴーグル上部にあるつまみで調整可能。
上の画像左側は中央に寄せた場合、右側は開いた場合。
VR映像は、似たような映像が左右に分かれて表示され、それを両目で見ることによって起こる錯覚の産物です。
錯覚なので、目の負担は少なくありません。
13歳未満の利用では、斜視になるリスクが高まると言われています。
レンズの位置のほかに、スマホとの距離も調整できます。
側面にあるレバーを回すと、スマホが離れたり、近づいたりします。
気持ち的には、あまり変わらない気もするんですけどね。
顔に接する部分は、上の写真の通り。
激安なのは、この接触面が微妙過ぎるんですよね。
感想
調整機能は付いていますが、動かしても変化が少ない印象です。
顔に付ける部分の感触は悪くないので、装着していて痛いということは なかったです。
ちょっとVRを試してみたい人には、良い商品ではないでしょうか。
と言っても、もう売っていないと思うので、似たような商品を探すことになると思い、取り敢えずエレコムの商品へのリンクを貼りました。
なお、VR動画はYouTubeにもあり、「360度動画」などで検索すれば、すぐに見つかるでしょう。