ヤクルトヘルスフーズ株式会社から出ている「朝のフルーツ青汁」の感想です。
購入経緯
最初に「朝のフルーツ青汁」を知ったのは、アフィリエイトのイベントでした。
「紹介してください」と配られていたのをもらい、飲んで「おいしい」と思ったのを覚えています。
それまで、青汁は苦くてマズいものという認識があったので、「朝のフルーツ青汁」の味わいは新鮮でした。
まぁ、だからといって、自分のサイトで紹介することもなく、たまに見かければ買う程度。
気付けば、あのイベントから10年近く経ちます。
アフィリエイトのイベントで知ったのに、アフィリエイトの商材として見なかったのは、何となくです。
青汁を扱うサイトが多くてレッドオーシャンだから避けたとか、そういうことではありません。
まぁ、身近な店舗で買える食品を、わざわざネットでという気持ちもありますが……
感想
久々に飲みましたが、バナナの匂いが強いのは相変わらずです。
粉末タイプの宿命と言いますか、粉が溶けきらずに浮くのは仕方ありません。
普通は、キレイに溶かした状態で写真を撮るのでしょうが、「溶けきらなさ」を伝えるために、敢えて粉が浮いている写真を使用しています。
そんな溶けきらないほどの粉っぽさがある割に、のど越しは比較的なめらか。まるで、フルーツ系のミックスジュースを飲むよう。
飲み方
1日あたり1袋が目安で、75ml程度の冷水やお湯、牛乳で溶かして飲むよう書かれています。
お湯の方が溶けそうなものですが、水の方が混ざりやすかったような……。
75mlは一口で飲める量なので、味わうほどの量はないです。
量を聞いてもピンと来ない人向けに、Newヤクルトで65mlだと書いておきます。そのくらい少ないということ。
うつ病
ファンケルのサイトにある「ファンケルの青汁が証明した健康への効果」の項目には、下記のような文言があります。
脳内セロトニン神経活動への影響を確認。うつ病、不眠症、過食症などセロトニンが関与する「脳関連疾患の改善」が期待できる。
こういった事例があるからか、「うつ」と「青汁」で検索する人がいるようです。
ちなみに、ファンケルの青汁は「ケール推し」ですが、このページで感想を書いている「朝のフルーツ青汁」には含まれていません。
ケールはアブラナ科の野菜で、緑黄色野菜の中でもビタミンが多いと言われています。
中でも、うつ絡みで注目するとしたら、「葉酸(ビタミンB群の一種)」になるでしょうか。
その理由は「脳由来神経栄養因子(BDNF)」について調べたページを見ていただけると、わかってもらえるかと思います。
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脳由来神経栄養因子(BDNF)の増やし方|脳の病気との関係
「モノアミン仮説」について調べたページで、「脳由来神経栄養因子(BDNF)」の不足によって、神経が成長できずにモノアミンが減るという説を取り上げました。 モノアミンは、ドーパミン、ノルアドレナリン、ア ...
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