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【体験談】A8.netの無効クリック報告|発生理由と対処方法

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A8.netの無効クリック報告と、アフィリエイト・リンクの撤去作業に関する体験談です。

A8.netの無効クリック報告とは

A8.net にログインすると、簡易レポートの下に『直近3日以内に無効クリックが発生しています』と表示されることがあります。

これは文字通り、アフィリエイトのリンクとして意味がなくなった“無効なクリック”があったということ。
例えば、ある会社の商品をアフィリエイト・リンクで紹介していたけど、そのプログラムが終了し、報酬が発生しなくなった場合に、この無効なクリックは発生します。

無効なクリックになっても、リンク自体は機能していて、今までのリンク先ではなく、総合情報サイト『coreda!のランキングサイト』に遷移するようになります。
こちらは、A8.net と同じ株式会社ファンコミュニケーションズが運営するサイトです。

おそらくは、coreda! の人気ランキングの青いバナーに代わっているはず。
バナー画像は、次のリンク先で確認できます。

⇒「広告のリンク切れを確認しよう|A8キャンパス

無効クリックの対処方法

『無効クリックレポート』は、アフィリエイト・リンク切れを知らせてくれる機能なので、個人的にはリンク自体を撤去するケースが多いですね。
そのまま放置しても問題はないでしょうが、何の収益にも繋がらない広告を見せ、サイトのユーザビリティーや検索優位性を下げるなら、消してしまった方がいいでしょう。代用リンクを踏まれて移動されたら、機会損失にもなりますし。

撤去以外の選択肢としては、今まで紹介していたリンク先を直リンクで掲載し続ける、別のアフィリエイト・リンクを貼るなどがあります。
前者はボランティアみたいなもので、報酬には繋がりませんが、ページの文脈を崩さずに済みます。
後者は、紹介していた商品が楽天市場やAmazonなどでも手に入る場合に有効で、自社サイトからショッピングモールにリンク先を変えるだけ。とはいえ、自社サイト独自の特典がある場合は、その辺の比較記事を修正する必要が出てくるでしょう。

なお、この『無効クリックレポート』は、『新レポートβ版』の一項目に過ぎないので、簡易レポート下にリンクが表示されなくても、新レポートβ版のタブを切り替えれば確認できます。

⇒「A8のレポートの新レポートβ版

忘れやすいリンク、撤去したはずのリンク

問題は、リンクを貼った場所です。
撤去するにしても、何のサイトのどこに貼ったのか不明だと、修正しようがありません。

『無効クリックレポート』の日付をクリックすると、上の画像のように対象となるプログラム名はわかりますが、『詳細を見る』の先で掲載場所のURLがわかる可能性は高くありません。個人的には、ですが。

エクスプローラー検索

こうなったら、自分の記憶を頼りにサイトを確認し、要らないリンクを見つけるしかないでしょう。
WordPressなら投稿検索、静的HTMLサイトならエクスプローラーでの検索が手っ取り早いですが、その商品とは関係のない想定外の場所に、関連性があるからと載せる人だと探すのが大変かも。
得てして、そういう関連性で載せたリンクこそ忘れがちで、無効クリックに繋がる気がします。

エクスプローラーだと漏れてしまうとか、ファイルが多くて大変というなら、複数ファイル内検索できるソフトという手段があります。

一方で、気づいて撤去したはずなのに、無効クリックが続くこともあるでしょう。
これは、Googleのキャッシュから旧ページがアクセスされてクリックが発生といった事例ではないかと推測されます。

サイトの所有者である場合、Google Search Console のツールを使用して、Googleの検索結果から古いキャッシュを削除・更新できますので、対処したい人は そちらからどうぞ。

いずれにせよ、広告プログラムが終了する前に「掲載停止依頼」のメールが届き、終了時にも「プログラム終了のお知らせ」が来るので、その時点で撤去作業をするよう心がけておきましょう。
せっかく記事を作成したのなら、報酬が発生するギリギリまで稼働させておきたいですからね。早めの撤去を避けたい気持ちはわかります。

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