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ネットにおける顔出し|メリット&デメリット

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サイト運営するにあたって、「プロフィール画像は、自分の顔写真を使った方がいいのか」を考えてみました。

顔出しのメリット

顔出しのメリットとしては、以下の理由を挙げている人がいました。

ポイント

・信頼性が増す
・安心する
・親しみが持てる
・顔が評価に繋がる

信頼性が増す

情報を発信している人の顔を知ることで、その内容の信頼性が増すという理由が多く見受けられました。

「自分の顔を晒しているのだから、下手なことは言えないだろう」

そんな風に捉えているのかもしれません。
個人を特定する情報を出さずに書き込める匿名掲示板を見れば、そんな傾向があっても不思議は無いでしょう。

ただ、そういった心理的要素はあるものの、サイト内の記事と顔写真の有無は、その信頼性において無関係です。

極端な例で説明するなら、同じ内容の本があったとして、著者近影の有無で文章の信頼性が変わらないのと同じ。
結局は、何を書いているのかが大事と言うこと。

顔出しをしている人が地球平面説を主張していたとして、間違っていることに変わりありません。
そういう意味では、信頼性の根拠とするには、不十分ではないでしょうか。

特にネット上の顔写真は、どこかで入手した他人の顔を使用し、顔出しアピールをするのが容易なので。
せめて、同じ人の写真が違ったシチュエーションで複数あったり、動画で同様の内容を喋ってるくらいじゃないと、“本人だ”とは言いづらいように思えます。

安心する

次に、安心するという理由がありました。
「顔が見えない相手は不安」という人は、少なくないのでしょう。

昔、知人に「電話だと、本当に話しているかわからない」と言われたことがあります。

電話は、面と向かって話しているわけじゃないので、“声を似せた誰か”が“私”になりすましている可能性があると言われ、そのときは変な人だなと思いました。
電話越しの声は普段と少し違うので、気持ち的には わからなくはないですが……。

この顔が見えることでの安心感は、顔から得られる情報を重視しているから かもしれません。
顔から得られる情報は主に、その表情にあります。相手の表情から感情をくみ取り、接し方を考える人にとって、その情報がないのは不安でしょう。

たまに、マスク着用状態での接客に嫌悪感をあらわにする人と、感染予防を重視する人の言い争いを見ますが、その中には「“表情がわからない人”を相手にするのが嫌だ」という意見もありました。

海外の人からすると、日本人のマスク利用率は異様で、不気味に感じられるという声も聴きます。
逆に、虹彩の色の薄い欧米の方が、目を守るためにサングラスをしているのを見て、「視線がわからなくて怖い」と感じる日本人もいるようで、見えて安心する顔の箇所にも差が感じられます。

なので、部分的な顔出しをする場合は、受け手によって効果が大きく違うのかも。

親しみが持てる

親しみに繋がるのは、いわゆる単純接触効果かもしれません。

これは、繰り返し接すると好感度が高まるという効果ですが、悪印象のまま接触し続けると悪化していくと言われています。

サイトの場合は嫌なら見に来ないので、気に入って何度も見ているうちに、気付けば好感度が上がっていることの方が多いでしょう。

初めて会う有名人に、親しげに話しかける人が稀にいますが、これも単純接触効果からくるものかもしれません。
テレビで何度も見ているうちに、何回も会っているような感覚になり、気軽に話しかけてしまう……。
酷い例では、アイドルに好意を抱いて、付き合っている妄想を広げてしまう感じでしょうか。

有名人からしてみれば、相手のことは何も知らないけど、相手は自分のことをよく知っているという奇妙な状態です。
これは、人気がある動画配信者にも起こり得る事態でしょう。

親しみに関しては、類似性の法則というのもあります。
平たく言えば、似ている人に親近感を持つこと。
顔写真で言うなら、“自分と同じ悩み”を抱えていそうな人などに、親近感が湧くかもしれません。

この類似性の法則は、よくセールスマンも利用しています。
相手との共通点を探り、「自分も、XXの出身なんですよ」「自分も、XXを使っているんですよ」というトークをするのは、類似性を意識させることが、親近感に繋がるからでしょう。

顔が評価に繋がる

美容系のサイトに至っては、顔出しの有無が決定的な差になります。

「理想の肌に近づきました」

そう書いている人が、キレイな肌をしている場合と、“その証拠”が見られない場合では、説得力に雲泥の差があります。

画像ソフトによる加工という可能性もありますが、見る人が見ればわかるというもの。
ただ、多くの人は気づかないので、そこそこ有名くらいのレベルなら、充分に効果的と言えるでしょう。
有名な人なら、加工の跡を指摘する人が出てきて、SNSで拡散される可能性があります。有名でなくても、アンチが多い人などは、加工がバレて炎上する可能性が低くないでしょう。

また、顔自体が評価を左右することがあります。

『美貌格差:生まれつき不平等の経済学』という本の内容紹介にある「見た目で生涯年収の差は2700万円」ではないですが、ルックスが良くて得をする場合、損をする場合は容易に想像がつきます。

「なんか、感じが悪い人だな」

そういう印象を持たれるくらいなら、イラストにでもした方が無難かもしれません。
誰でも、見た目で何かを判断された経験はあるはず。それは、ネット上での写真掲載なら、より顕著に起こります。
酷い時には、容姿に対する誹謗中傷が待っていることも。

これはコールセンターの例ですが、対応に差が無くても、女性というだけで難癖をつけてくる人が増えたという事例があります。

海外のケースになりますが、メール対応時に女性名で返信した時と、男性名で返信した時では、同じ文面でも違いを見せる顧客がいたという話も。
相手がクレーマーになったのは、女性名で返信をした時だったので、“男”として作業した方が楽だったと言えるかもしれません。

こういった事例を踏まえると、女性の顔出しには、男性以上のリスクがあると言えるでしょう。
中性的な顔でない限り、顔出しをすれば、性別がわかってしまいますからね。

顔出しのデメリット

顔出しのデメリットとしては、以下の理由を挙げている人がいました。

ポイント

・個人の特定に繋がる
・素材にされる
・将来的な問題
・有名になったら、無名には戻れない

個人の特定に繋がる

双子やドッペルゲンガーでもない限り、なかなか自分とそっくりな人はいません。
知名度が上がれば、知り合いに「見たよ」と言われることも増えるでしょう。「自分」が「そこ」にいるので、否定の仕様がありません。

中には、否定的な意見を言ってくる人もいるでしょう。
否定的な人が多いか、少ないかは、ネット上での活動によるところ大。

「やーい お前の父ちゃんYouTuber」

というのは、とある漫画のセリフです。
このセリフはフィクションですが、実際に「お前の姉さん、引きこもり実況者みたいだな。配信を見て笑ったよ」など、その矛先を家族に向けてくる人がいます。

有名人が家族ネタでいじられるように、個人が特定されることで、家族に実害が出るケースは珍しくありません。

「俺は、実名を公表し、顔写真も出して、堂々と活動していく」

という信念を抱くの自由ですが、それを家族が受け入れるかは別の問題。
家族からすれば、いい迷惑ということもあるでしょう。

exif情報

exifは、Exchangeable image file format の略。撮影した写真に関する情報です。
GPS機能が付いたもので撮影すると、位置情報が記録されることも。
大半のデータは、カメラの設定です。

ファイル情報

素材にされる

制作物には著作権がありますし、肖像権という容姿やその画像に帰属される人権もあります。

しかし、他人のサイトの画像を無断で拝借し、好きなように利用しているケースは、少なくありません。
その対策として、ウォーターマークを入れ、予防しているサイトもあります。

無断利用については、「偽サイト」「ご尊顔」「顔出し 晒し 掲示板」といった言葉で検索すると、人の悪意が垣間見られることでしょう。

SNSで「人を探しています」と顔写真を貼られて拡散された挙句、親切な情報提供者によってストーカーに居場所がバレた事件もあったと聞きます。

将来的な問題

スマホで撮ったピース写真から指紋が盗み取られ、パソコンなどに勝手に侵入される危険があることが明らかになった。
引用元:スマホで指紋が盗まれる?“映りすぎ社会”到来! - NHK クローズアップ現代+

指紋でこれなら、顔認証も可能性があります。

今後、新たな技術が生まれることで、今までには考えられなかったリスクを負う。そういった危険性を秘めているという意味です。

遺骨を残した人は、後の世に それが調べられ、自分の正体に迫られるなんて、思ってもみなかったでしょう。
かつては解明できない謎だったのに、DNA鑑定で特定が容易になった事実がある。

それと同じことが言えるのだとしたら、インターネットという公共の場に、残さずに済むものは、出さない方が賢明かもしれません。

有名になったら、無名には戻れない

一度でもネットにアップしたデータは、何らかの形で残ってしまうものです。
消したつもりでも、誰かがダウンロードし、所持しているかもしれません。誰かが再アップロードする可能性もあるでしょうし、ウェブ魚拓として残り続けることもあり得ます。

有名になったら、見知らぬ人が自分を知っている可能性を気に掛け、行動することになるでしょう。
それが嫌になっても、無名には戻れない。
ある種の自由を失った状態とも言えます。

安岡正篤という人の言葉を借りるなら、“有名無力、無名有力”が近いでしょうか。

どんな生き方をしたいのかによっても、顔出しのメリット・デメリットは大きく変わるでしょう。

まとめ

顔出しをするなら、自分をブランディングし、文字通り“顔を売っていく”のが効果的。
有名企業のブランドロゴのように、その存在だけで相手を信頼させ、コンバージョンに繋げるレベルまで高める。

そういう展開を望まないのなら、もしくは顔出しによるリスクを背負いたくない、家族の理解を得られないのなら、顔出ししない方がいいでしょう。

とはいえ、たいしてアクセス数が無いなら、存在自体が無いようなもの。
深く考えるまでもありません。

顔写真を見ているのかという疑問

サイト訪問者の滞在時間、ページの閲覧時間の平均など、そういったデータを集めているところの調査を見ると、ひとつの疑問を抱くことがあります。

「果たして、顔写真をチェックしているのだろうか」と。

それは、閲覧時間の短さや視線移動によるところが大きいです。

ウェブページの視線移動に関しては、「ZとFの法則」が有名ですが、スマホ全盛の今となっては、上から下へと流れるだけの人が大半。
だとすれば、ページ下部に配置された顔写真を見ることなく、他に遷移しているのが閲覧時間で予想できます。

パソコンで見る場合も、視線の動きとしては最後に行き着く右下に、顔写真を配置している人が少なくありません。
顔出しによる効果を期待するなら、右上あたりに配置して、信頼性を上げるのが第一。

なのに、右上に陣取っているのは、Adwords広告だったり、ASP広告だったり、カレンダーだったり……。

その辺のところで比較し、稼いでいそうな人、稼いでいなさそうな人を振り分けると、違った視点でサイトが見られるかも。

なお、どの辺が読まれているのか気になる人は、ヒートマップ解析を導入するのも手でしょう。

無料でイラストを用意する

顔写真を使わない場合、フリー素材のイラストにする、ペットの写真にする、自分で似顔絵を描く、誰かに似顔絵を依頼するといった選択肢があります。

フリー素材に関しては、下記リンク先にて。

他の選択肢として、顔写真を加工するという手もあります。
最近は「顔写真 加工 イラスト風」で検索すると、いろんなアプリが検索結果に出るようになりました。

おそらく、私よりも記事を読んでいる人の方が詳しいでしょう。
以下は、スマホのアプリではなく、パソコン上で加工したい人向けのサンプルです。

写真加工サンプル

眼鏡をかけた風船の画像を元に、幾つかのサイトで加工しています。

利用したのは、下記サイトになります。

・似顔絵作成ソフト「写真加工.com」のデフォルト加工。
・幕末古写真ジェネレーターのデフォルト加工。
・「PhotoFunia」のGolden Coinエフェクト
・「BeFunky」の「Effect」メニュー「Pop Art」
・「PhotoFaceFun.com」のアーティストスケッチ

裏付けがない理由の数々

ネットにおける顔出しのメリット・デメリットについて書いてきましたが、これらは“個人的な感想”の域を出ません。

ある動画サイトでは、顔出ししている人しか見ないという傾向があり、それがデータでも把握されていると聞きます。
一方、個人サイトやブログにおける“根拠と言えるほどの検証データ”は、見つけられませんでした。
せいぜい、総務省の情報通信白書で、利用傾向を知る程度。

そもそも、ABテストの要領で顔出しのオン・オフ実験をしたとしても、計測できるものではないでしょう。
一度でもプロフィール画像を見れば、そのあとに非表示状態が続いても、既に知っているのでオフ状態のデータにはなり得ない。
IPアドレスでオン・オフを切り替え、個人単位でのABテストを行えば、少しは傾向が掴めるかもしれませんが、その前に別のテストも必要です。

それは、使用する顔写真に対する好感度調査。

好ましい人物の写真と、そうでない人物の写真を用意し、それで取得したデータを比較・検証しないことには、“根拠のある数字”とは言えないでしょう。

もちろん、データを採取するにあたっては、サイト訪問者の母数が大事ですし、信頼性を図る指標も必要になります。指標というのは、「何をもって、顔写真がプラスに働いたのか」を判断する基準です。

そういった条件をクリアしたデータを根拠としない限りは、「自分はこうだったから、こうだ」という感想に過ぎず、統計的にはサンプル数1でしかない。

そのことを最後に書いておきます。

 

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