MANPOW FOODS SERVICE「飛騨 あま酒」の感想です。
販売者欄に株式会社 MANPOW FOODS SERVICE とあるので上記のように書いていますが、2023年3月から社名が株式会社 未来堂 高山 に変更になっています。
問い合わせ先は、飛騨地酒蔵本店。
購入理由
“発酵食品としての良さ”みたいなものに惹かれ、何となく購入しました。
商品ページには、ブドウ糖、天然型吸収ビタミン群、必須アミノ酸が非常に豊富とあります。
肌荒れ、風邪をひきやすい、体の疲れ、冷え性、胃腸の調子が気になる方にオススメとも。
個人的に期待したいのは、便秘の解消でしょうか。
とはいえ、飲料に過ぎないので、薬のような効果を期待するのは違うでしょう。
原材料は、米と米麹だけ。
麹甘酒なので、ノンアルコールです。酒粕甘酒と違って。
消費期限は、約8ヵ月。
沈殿
お米が沈殿するので、よく振ってから飲むようにと、ラベルに書かれています。
上の写真の通り、放置しておくと境目ができてしまいます。
軽く振るだけでも、そこそこ混ざるので、手間ではないですね。
100g当たりのカロリーは97kcal。
1瓶の内容量は500gです。
冷えた状態で飲む
上の写真は、冷蔵庫から出してすぐに注いだもの。
少し振った後に入れたので、そこそこ混ざっています。
この状態で飲むと、喉に絡むような甘さを感じます。
発酵食品特有の香りと、潰された米粒の食感が印象的。
割とクセが強いので、好き嫌いが分かれそうですね。
温めた状態で飲む
上の写真は、容器に入れて一分ほど湯煎した状態。
外側はぬるくなっていますが、中心部は冷たいままでした。
思っていたより、熱が伝わりにくいのかも。
温めると、冷やした状態よりも飲みやすくなります。
甘みから角が取れ、優しい味わいになった感じでしょうか。
端的に言えば、飲んだ時の抵抗感が少ないです。
これを飲んで体がどうとか、症状がどうみたいなことはないですが、甘い飲み物が嫌いじゃない人には、良いのではないでしょうか。
気を付けたいのは、注いだ後のフタ周り。
甘酒が注ぎ口に付着したまま締めると、その辺りがベトベトになってしまうので……。