「ナーフ ストライク9ターゲット」の感想です。
購入理由と組み立て
前にナーフのレビューを書いた際、気になったので買ってみました。
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【感想】ナーフ エリート2.0 トリオ TD-3 E9954
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1,000円ちょっとで買えるのも、購入理由のひとつ。
サイズが、約W220×H273×D195mmと、そこまで大きくないのもポイントです。
箱の中に入っているのは、台座、ターゲット9枚、ステッカー、フレーム、説明書です。
まず、1~9の番号が書かれたステッカーをターゲットに貼ります。このとき、ターゲットの表裏を間違えないよう注意。
次に、ターゲットをフレームに取り付けます。
最後に、フレームを台座にさせば完成。
特に難しいことはなく、数分で終わる作業です。
遊び方と感想
説明書には4つの遊び方が紹介されていて、1つ目の「9ダーツシュート」によると、ターゲットから2mの距離で撃つようです。
「9回の射撃で、何枚のターゲットに命中したのか」を競う内容ですが、一気に複数のターゲットが倒れることがありますし、2mの距離でも当たったターゲットが外れるケースも少なくありません。
命中して外れたターゲットは、台座の後方にある溝に落ちることが多いです。
そのための溝なのでしょう。
なお、外れても、はめ直せば的として使えます。
外れない場合は、上の写真のように倒れた状態になるので、起こせばいいだけ。
他の遊び方としては、2人対戦限定の「3ラインバトル」や「5デスマッチ」に、小さい数字から順に狙っていく「ターゲットトライ」があります。
「3ラインバトル」は、「担当分のターゲットを先に倒した方が勝ち」というゲームで、左端と右端の縦列3枚のどちらかを担当します。
「5デスマッチ」は、「5」以外のターゲットを狙うゲームで、「1枚1ポイントで、5ポイント先取したら勝ち」という勝利条件。そして、「5」を倒したら即負けというルールです。
空き缶や空き箱を狙うのに比べ、より小さい的を狙う分、射的としての難易度は上がります。
また、購入したナーフのように、装填位置によって発射位置も変わるタイプは、その数cmの差を考慮しないと、同じ感覚で撃ったら的に当たらないですね。
見た目以上に難易度の高い玩具じゃないかというのが、試してみて最初に感じたことになります。