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【体験談】桂枝加芍薬大黄湯|その効果と下痢になる境目

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桂枝加芍薬大黄湯は、株式会社ツムラが製造・販売している漢方薬です。

ツムラのサイトで使用されている「芍」の漢字は表示できないので、芍薬の芍の字を使用しています。

処方された経緯と感想

桂枝加しゃく薬大黄湯

消化器内科で「下腹部が張ったまま」「便秘と関連がある」と伝えたところ、これを処方されました。

一般用漢方製剤のパッケージには、用法1日2回とありますが、1袋2.5g入りの医療用を1日3回として処方されています。
とはいえ、飲んでみて厳しいようだったら、3回を2回に減らすように言われました。

下痢になる境目

個人的な体験談になりますが、初めて飲んだ日は下痢になりました。
その日、診察した際にレントゲンを撮ったところ、「溜まってはいない」という診断結果でしたが、ほとんど水に近い状態で流れ出ています。

その後、1日3回を目安に使用したところ、下痢が続いたので回数を減らしました。
何度か回数を変えていますが、私の場合だと1日2回くらいなら、下痢にならずに済むようです。

食前に飲むよう指示されたので そうしていますが、食後3時間くらい経って、急な腹痛と共に便意を催すことが何度かありました。
とはいえ、溜まったまま出ないより、腹部の負担は少ないように思います。

一日中、下腹部が張ったままというのは、重いものでも抱え続けている心境なので。

効果

桂枝加芍薬大黄湯は、急性腸炎、便秘、腹痛を伴う排便異常、過敏性腸症候群などの治療に用いられている“体力がない人向けの漢方薬”らしいです。

「大黄」が入っていない「桂枝加芍薬湯」もあります。
大黄はタデ科の植物です。排せつ物が出にくいときに使われているので、入っていた方がいいのでしょう。

他の成分は、「芍薬」は冷え性、「桂皮」は解熱・鎮痛・整腸、「大棗」はナツメで利尿作用、「甘草」は鎮痛・解毒といったところでしょうか。
「生姜」は普段から口にすると思うので、省略します。

他にも何か服用している場合、飲み合わせに注意が必要な薬があるので、薬剤師や医師への相談が必要でしょう。
2時間以内に立て続けて飲まない、2回分を1回で飲まないなど、飲み合わせ以外にも注意事項が書かれていました。

おそらくは、間食を避けて、胃の中に物がない状態で飲まないとダメでしょう。

主な副作用は、発疹、発赤、かゆみ、食欲不振、腹痛、下痢など。

個人的な感想

ケイシカシャクヤクダイオウトウの粉末

こういうと何ですが、個人的には下剤に近いです。

出そうな気がしてトイレに行くけど、思ったほど出ない、あるいは出なかったという状態から、出ると思ったら出るに変わる。
それも、予想以上の量が出るので、少し驚くレベルで……。
あまりの量に「こんなに食べただろうか」と思うくらい。

不思議と、排便状況が変わると、頭が軽くなった気がします。
一方で、摂取した食べ物から栄養分を吸収する前に、便として出てしまっている気も……。
そのくらいの効果が、自分にはありました。

下腹部の張りは収まりましたが、飲む量を調整していると、また張ることもあります。
とはいえ、「便が出なくて、どうしようもない」状況を避けられるので、手元にあれば安心できる薬かも。

薬の粒は薄い茶色で、独特の苦味がありますが、飲みにくい味ではありません。
ただ、舌につくので水やお湯は必須。

逆に言えば、食前に水分を摂ることが、便通の改善に繋がっている気さえしてきます。
特に、あまり水分を摂らないタイプの自分にとっては。

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