Amazonベーシック「ヨガマット」の感想です。
商品ページにある商品名は「Amazonベーシック ヨガマット トレーニングマット エクササイズマット キャリーストラップ付 極厚 188×61×1cm」となっています。
購入理由
室内で運動する際、床に手を付けるのは避けたい。
かといって、ベッドの上では運動しづらい。
それを解決する商品として、マットを選択。
高いマットもありますが、いきなり高級品に手を出す気にはなれず、様子見として安価なものにしました。
普段の価格は1,798円ですが、セール期間だったので1,420円で購入しています。
これにした理由は安さと、置き場所。
丸めた後にストラップで巻き、ぶら下げておけるのが大きいです。
写真の左側は、付属のキャリングストラップを使った状態。
右側は、キャリングストラップのみ。
持ち運ぶための紐ですが、収納時にも役立ちます。
感想
商品の第一印象は「臭い」です。
最初、汗臭いタオルのような匂いがしたので、広げた状態で放置しました。
2~3日経ち、匂いが収まってから使用開始。
それでも、鼻を近づければ匂いがします。
ただ、臭いと感じるほどの匂いではなく、焦げたビニールっぽい匂いがする程度。
マットの上に寝転んでも、衣服に匂いが付くことは なさそうです。
なお、人によって感じ取れる匂いに違いがあるようなので、他の人が嗅げば別の表現になるでしょう。
次に気になったのは、丸みですかね。
ずっと、丸まっていたことで、クセがついてしまっています。
床に敷いても丸まろうとするので、その辺が少し厄介ですかね。
逆に、クセがついているので丸めやすく、しまいやすいわけですが。
とはいえ、床に敷けば、端っこ以外は平らになります。
端っこも、少し浮くくらいの丸まり具合。
厚みは1cmと、商品ページにあります。
実際に測ったのが上の写真。
もう少し厚みがありそうですね。
床に置いて踏んで歩くと、少しだけ沈むのが足裏でわかります。
これも、体重による違いがありそうですが、私の場合は上記の通り。
マットにはクッション性がありますが、フニャフニャというわけでは ありません。
3kgの鉄アレイを置いても、ほぼ変化なし。
まとめ
多少ベタつく感じはあるものの、マットとしての役割は充分に果たしてくれそうな商品です。
問題は、続けて使うモチベーションでしょうか。
一度しまってしまうと、なかなか広げない……。
そういう人は少なくないような気がします。
そんな物ぐさな人向けに、「サンドバッグにする」という利用法をオススメします。
叩いても痛くないですし、なかなか感触も良いので、ストレス発散になるでしょう。
床を傷つけてしまいがちな子どもがいる方は、その対策グッズにもなるかも……。
ジョイントマットと違って、外して遊ばれることもないでしょうし。