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【感想】「iwaki(イワキ)」の耐熱ガラス容器|4年以上、使ってみて

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2015年に購入した「iwaki(イワキ)」の耐熱ガラス容器の感想です。

商品名で言えば「パック&レンジ システムセット・ミニ(ホワイト)」と「パックぼうる400ml」です。
型番は「PS-PRN-4W2」と「KB4140-W1」になります。

パック&レンジ システムセットの感想

iwaki(イワキ) 耐熱ガラス 保存容器

小さい方から順に、200ml、500ml、1.2Lの容量です。
本来は200mlが2個の4点セットですが、1個 割れてしまったので、写真では3個となっています。

改めて調べて知ったのですが、この商品はフタや容器だけでも販売しているので、割れた容器だけを買い足すことが可能です。
とはいえ、送料がかかるので、容器1個だけを買うのは、割に合わないです。

製造元は、AGCテクノグラス株式会社になります。
特殊ガラスに特化した製品を作っているところで、耐熱ガラス食器の「iwaki(イワキ)」のほかに、理化学実験用ガラス製品も同じブランド名で展開しています。
「理化学実験用ガラス製品」というのは、ビーカーやフラスコのこと。

楽天市場やYahoo!ショッピングには、「iwakiキッチンショップ」というショップ名で出店しています。

使い方と容器別の用途

ふたを開けた状態のiwaki(イワキ) 耐熱ガラス 保存容器

使い方は、保存したい食品を入れて、フタをするだけ。
フタには留める箇所が2つあり、そこをはめ込んで使います。
ピッタリと密閉する感じではないですが、汁物以外なら問題ないでしょう。

先の写真を見ての通り重ねやすいので、お皿などにラップをして冷蔵庫に入れるより、場所を取らずに済みます。

また、ラップの消費量を減らせるので、結果的に節約できるはず。
作った料理が余るたびにラップするのを見て、「これも、減らせるコスト」だと思って買いました。
使い終わったラップは、ゴミになるだけですしね。

200mlサイズは、紅しょうが、刻んだネギ、たらこや筋子を入れるのに適しています。
見た感じよりも入るので、思った以上に使用機会がありました。

500mlサイズは、長さがあって200mlサイズに入らない料理が、よく入れられています。
フタを取った状態は、ただのガラス容器なので、そのまま食卓に出せますし、この容器に入れると美味しそうに見えます。個人的には。

1.2Lサイズは、あまり出番がありません。
用途としては、たくさん炊いたご飯を入れて保存するケースが多いでしょうか。

パックぼうるの感想

iwaki(イワキ) 耐熱ガラス パックぼうる

パックぼうるは、3個セットのものを買いました。
写真は400mlですが、これより小さい180mlや、大きい800ml、1.3Lも売っています。

400mlもあれば、結構な物が入ります。
うちでは主に、食べきれなかった料理、あとで電子レンジで温めるものが、入れられています。

ちなみに、フタをしたまま電子レンジで使えます。

フタの劣化

iwaki(イワキ) 耐熱ガラス パックぼうるのフタ裏

長いこと使っていると、フタに細かな傷などが付いているのが、わかるようになってきます。
写真では水滴が付いているので、それが余計に くたびれ感を演出しているかも……。

キムチのような着色しやすい食品をパンパンに入れると、フタを洗うのが大変になるので、そういうのは避けた方が無難かもしれません。

サイズ比較

「PS-PRN-4W2」と「KB4140-W1」の大きさ比較

上の写真は、大きさを把握しやすいよう、他の物と一緒に撮ったものです。

料理が入っていれば なかなか写真映えします。
それに、料理をキレイに入れられたら、妙に達成感があるんですよ。

透明な容器なので、中身がわかりやすいのも特徴のひとつ。
ガラス容器には幾つかのサイズがあるので、収納スペースに合わせた物を持っておくと、重宝するでしょう。

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