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ミイダスで無料の自己診断|求人媒体としての評判も

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転職支援・採用支援サービス「ミイダス」で、パーソナリティ診断と、コンピテンシー診断をした感想です。

適職診断や性格診断をするのが、好きな人向けの話になります。

ミイダスとは

ミイダス

「ミイダス」は、パーソルグループのミイダス株式会社が運営するサイトです。
パーソルグループは、テンプスタッフ、doda、anなどを展開しているところ。

dodaの中には、障害者向け就職・転職サイト「dodaチャレンジ」もあります。

就職
dodaチャレンジの評判|障害者のための転職・就職支援サービス

前回、障害者向け就職・転職サービス「アットジーピー(atGP)」を調べた流れで、他のサービスも調べてみました。 「dodaチャレンジ」とは 「dodaチャレンジ」は、パーソルチャレンジ株式会社が運営す ...

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ミイダス株式会社の設立は2019年4月1日ですが、サービスが始まったのは2015年11月。
パーソルグループの社内起業コンテストから生まれたので、会社の設立前からあります。

2017年には、日経メディアマーケティングに、代表取締役社長のインタビュー記事が掲載され、現在は一部修正された文章が読めます。

→「ミイダス株式会社 | 日経メディアマーケティング株式会社

ミイダスの評判

ミイダスの評判に関しては、ツイッターで調べると様々な情報が得られます。
「ミイダス」で検索すれば、誰がどんなツイートをしているか出るので、そこから色んな事情が透けて見えるはず。

どちらかと言うと、「市場価値が高い」結果が出る傾向にあるらしいので、自信を失くしたときに診断するのも、いいかもしれません。

ミイダスのポイント

ミイダスの年収

ポイント

・市場価値診断
・5分で登録完了
・50,000社以上が利用

200万人の転職データを元に、似た経歴の利用者の実績から、市場価格を算出するサービスがあります。

初期登録では、直近の勤務先のみなので、ほかの転職サイトに比べれば、すぐに終わります。
あとで、職務経歴やポートフォリオ、勤務先情報の追加が可能です。

ちなみに、転職希望者向けのアドレスは「https://miidas.jp/」で、求人を出したい企業側は「https://corp.miidas.jp/」になります。
自社サイトのアドレスは「https://miidas.co.jp/」です。

この記事を書いている時点では、「あなたに興味がある企業」が2,249社、「その他のミイダス利用企業」が56,631社なので、58,880社が利用していることになります。

他に、転職データとして、職種ごとのデータも見られます。
例えば、「営業」だったら、どの業種が何割くらいか。
性別の割合、学歴、年齢層、年収、居住地、企業規模、年代別の平均年収推移が確認できるので、下手な「お仕事図鑑」を見るより、参考になる箇所は多いかも。

なお、登録終了間際に「すぐにでも転職したい」「今は情報収集のみ」「すぐに転職する気はない」みたいな選択肢が出てくるので、すぐに動くつもりがない人でも大丈夫。

パーソナリティ診断

パーソナリティ診断

パーソナリティ診断は、生まれ持った個性に関する診断です。
メインとサブの2タイプが表示されますが、どれが良いとか悪いというのは ありません。

タイプは全8種類で、「主導者」「職人気質」「芸術肌」「理想主義」「堅実主義」「平和主義」「完璧主義」「先駆者」があります。
分類的には、エニアグラムに近い感じでしょうか。

この結果に対し、幾つかのアドバイスが提示されます。
具体的には、「生まれ持った個性」の活かし方、陥りやすいクセへの対処法が書かれています。

他に、「今のコンディション」として、「充実」から「疲れぎみ」まで診断する項目もあります。
画像では「妄想的」になっている箇所です。他には「安定」「気分屋」「独裁的」「直感的」「依存的」があります。
「今のコンディション」を少しでも良くするアドバイスも書かれています。

設問は128問なので、PHP文庫の『9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係 』より少ないです。
ただ、エニアグラムは90問くらいの簡易タイプもあり、日本エニアグラム学会のサイトで診断が可能です。

ミイダスのパーソナリティ診断は、精神医学をベースにしているそうです。

「ミイダスパーソナリティ診断」は、次世代パーソナリティ分析エンジンPSA※をベースに、転職希望者のパーソナリティタイプを無料で診断します。
精神医学をベースにした診断サービス。法人や学校などさまざまな分野で活用されています。
引用元:ミイダスパーソナリティ診断を転職希望者に提供開始|ミイダス株式会社

コンピテンシー診断

コンピテンシー診断

コンピテンシー診断は、マネジメント資質、パーソナリティの特徴、職務適性、上下関係適性、ストレス要因などを分析するものです。

画像は、ストレス要因になります。
具体的に、“こういうのにストレスを感じやすい”と指摘されるので、仕事を選択する際には注意しましょう。

パーソナリティの特徴は、「ヴァイタリティ」「人あたり」「チームワーク」「創造的思考力」「問題解決力」「状況適応力」「プレッシャーへの耐力」「オーガナイズ能力」「統率力」の9項目で出ます。

職務適性では、17の職種への適性を10段階で予測しています。
どの業種が、どれくらい向いているかの指標です。

上下関係適性は、上司としてのあなたのタイプ、部下としてのあなたのタイプについてです。

まとめ

こういうのを書くと、占いのように「当たってる」「当たってない」という解釈で終わる人が少なくない気もしますが、自分を見つめ直すキッカケとしては、いいのではないでしょうか。

計画を立てること。それがストレスを減少させる効果的な方法です。
というのは、心理学者のロバート・エプステインが、30ヵ国3,000人を対象にした調査からの引用です。

前もって障害を予測し、克服法を考えておくと、状況をコントロールできていると感じます。
実際にはコントロールできていなくても、コントロールしていると感じていれば、やる気を高めると機能MRIを用いた調査でも証明されている。
その詳細は『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』にて。

計画を立てるにしても、自分に対する認識が不十分では、適切な計画も立てられない。
自分には合わない路線を計画しても、途中で「こんなハズじゃなかった」と言い出すことでしょう。

なので、「自分をわかっている」と自信を持って言えないのなら、こういうのを受けてみるのも、いいのでないでしょうか。
無料ですし。

自分の強みを知りたい方へ

ストレングスファインダー
似たような類の本で、自分の「強み」を知るものがあります。
『さあ、才能に目覚めよう ストレングス・ファインダー』というタイトルなので、ちょっと怪しさもありますけど、いたって真面目な本です。

写真は旧版ですが、今は新版の2.0が出ています。
本に付属しているアクセスコードを専用ページで入力し、テストを受けると「34の資質」の中から、5つの資質が強みとして順位づけられる内容です。
私は、1位「最上志向」、2位「慎重さ」、3位「戦略性」、4位「着想」、5位「個別化」でした。

その強みがどんなものかは、本の中に書かれています。
まぁ、今となっては内容を忘れていますけどね。

アクセスコードがないと意味がない本ですので、中古で買うのはオススメできません。
既に誰かが使用したアクセスコードだと、診断できないので。
この文章を書いているときの価格は、1,944円でした。

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