【感想】マウスコンピューター XP-NBCS6M4

マウスコンピューターのノートパソコン（XP-NBCS6M4）の感想です。

購入理由

家族が使っているパソコンが古くなり、動作が遅くなっていたので買い換えました。

用途がインターネット閲覧、文章ソフトや表計算ソフトの使用くらいなので、安価なノートパソコンを探した末の選択です。

「XP-NBCS6M4」という型番で検索しても、マウスコンピューターのサイトは出ず、特定のネットショップしか表示されないので、その店向けのモデルかもしれません。
特定のショップというのは、エクスプライス株式会社が運営しているショップのこと。

購入時の価格は、29,800円。
前に感想を書いたLenovoタブレットPCと同じですね。

あちらの方は、Microsoft Office入りですが、こちらは無し。
その点だけ見れば Lenovoの方が良さそうですが、こちらの方が画面サイズは大きいです。14型なので。

余談ですが、マウスコンピューターのパソコンを買うのは二度目。

パソコンのスペック

CPUは、Celeron N4100。
ストレージは、SSD 64GB eMMC。
メモリは、4GB。

この辺は、安価なノートパソコンで、よく見る内容ではないでしょうか。
Celeronなので、Core i や Ryzen あたりの新しいのを使っている人からすれば、遅いと感じてしまうのは仕方のないこと。
とはいえ、ストレスを感じても、使えないほどじゃないので、たまに使うくらいの人なら、これでも充分だと思います。

キーボードは、アローキーが小さすぎて押しづらいのがマイナスポイント。
気になったのは、そのくらい。
写真には写っていませんが、WEBカメラが付いています。

右側面には、電源ケーブルの差込口。
HDMI端子、USB3.0端子（Type-A、Type-C）があります。

液晶の画面が最大180°開閉できるのが売りですが、平らな状態にしても使い道は無さそうなので、アピールしている理由が個人的には不明。

右側面には、電源ボタンがあります。
キーボードの方に無いので、慣れるまでは起動時に戸惑うかも。
また、ちょっと押しづらいのと、押した際の力でパソコンがズレるのが難点。

他には、セキュリティスロット、USB2.0端子、カードリーダー、ヘッドホンの端子があります。

背面はシンプルです。
動作時間は、約10時間。

感想

「まぁ、こんなものかな」と、納得のいくコストパフォーマンスでした。

なお、OSはWindows 10 Proですが、Windows 11 にアップデート可能。
Windows Update から実行した後、何度か要件確認を行ったり来たりしましたが、家族が使用後にアップデートが始まっていたようです。

⇒「Windows 11 の仕様とシステム要件 | Microsoft」

Amazonで販売されているモデルだと、「MB-BN41GC464SZJ」が近いでしょうか。
そちらのOSは、Windows 10 Home(Sモード)ですが、アップグレード対応を謳っていますし。