オムロン「低周波治療器 HV-F021」の感想です。
前に購入した「オムロン低周波治療器エレパルス」との比較もあります。
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購入理由
前述の「オムロン低周波治療器エレパルス」のパッドが古くなり、肌に貼りつきにくくなったので買い換えました。
取り換え用として、パッドだけでも販売されていますが、違う機種も試してみたかったので、こちらを購入。
パッドの正式名称は、ロングライフパッド。
1組2枚で、消耗部品扱い。
取り換え用の型番はHV-LLPADで、オムロン ヘルスケアストアの価格は税込2,200円。
ちなみに、下の写真はパッドの裏面です。
左が数回使用したHV-F021のパッド、右が5年前に買ったエレパルスのもの。
こうして比較してみると、パッド表面の艶がなくなるのがわかります。
パッドは、水洗いすることで約300回使えますが、写真の古いパッドは300回以上は使ったはず……。
製品の構成
箱の中に入っているのは、本体、導子コード、導子収納具、パッド、取扱説明書、お試し用電池。
導子収納具というのは、パッドの粘着面をつけ、保存しておくためのもの。
上の写真では、本体の右横にあります。
導子は、人体の皮膚に接する電流の出入部のこと。電気治療用語。
説明書には、パッドのお手入れ方法、割引クーポンの紙が挟まっていました。
使い方
まず、本体に乾電池を入れます。
本体裏面にある電池カバーは、丸い金具にコインを当てて回せば開きます。
カバーを開けたら、単4形乾電池2個を入れ、またコインを使って閉めます。
写真では、充電池を使用していますが、差はないでしょう。
個人的には、残量が少なくなった状態の乾電池は、強さが出ない気もしますが……。
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付属の乾電池はお試し用で、4ヵ月以内に寿命が切れる場合もあるようです。
1日1回連続15分使用した場合の寿命目安は、約4ヵ月。
3ヵ月使用しない場合は、乾電池を取り出すようにと書いていました。
写真は、パッドに導子コードプラグをつけた状態。
本体の導子コード差し込み口には、導子コード差し込みプラグを挿入しています。
写真の右側が、本体の導子コード差し込み口。
準備ができたら、パッドをマッサージしたい部位に貼り、電源をオンに。
すると、写真の左側のような画面になります。
部位メニューは「肩」「腰」「腕」「関節」「ふくらはぎ」「足裏」の6パターン。
刺激メニューは「たたく」「もむ」「おす」の3パターン。
「腰」をマッサージしたいなら、腰にパッドをつけて「MODE」ボタンを押して「腰」を選択。
あとは「強さ」を決めれば、自動的に始まります。
1回のマッサージ時間は15分。
強さは最大15段階です。
15分経過する前に終了したいなら、途中で電源をオフに。
上の写真は、使用中のもの。
左側は「おす」刺激でマッサージを開始し、残り12分の状態。
強さは「12」段階目です。
右は、マッサージ開始前の画面で、このあとに強さを設定します。
中央にあるのは、パッドに関するエラー表示です。
パッドを貼りつけていないか、あるいは片方だけしかつけていない場合は、このような表示が出て動作しない仕様となっています。
感想
エレパルスと比較すると、メニューがスッキリして良くなったと思います。
パッドも前よりしっかりした感じがしますが、それは劣化したパッドの印象が強いからかも。
残念な点は、エレパルスには付属していた収納用の袋がなかったこと。
それくらいですかね。