殺虫ライトの感想です
ブランド名「Panpa」と「Eranear」の商品になります。
購入理由
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【感想】RLANA ソーラー充電式 殺虫ライト|虫が集まる光を放つ電撃殺虫器
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昨年、屋外用の殺虫ライトを使ってみたところ、思っていたよりも効果があったので、室内用を買ってみました。
なお、屋外用は1年でダメになっています。吹きさらしだとスイッチ箇所が錆びたり、ソーラーパネルに鳥の糞がついたりと、故障要因が多すぎましたね。
その点、室内用は防水面を気にしなくていいので、粗雑なつくりでも平気そう……。
聞いたことが無いブランド名の商品ですが、Amazonにありがちな中国系メーカーでしょう。
Panpaの感想
Amazonで最初に目にしたのが、Panpaの殺虫ライトです。
シンプルなデザインで、価格が1,350円と安い。
似たような商品が多数あり、値段も微妙に違いますが、基本的には1,000円台で買える代物です。
ライトの上にある白い箇所を回すと、写真のような青い光を放ちます。
この虫が好きな光で誘い込み、電気で仕留める仕様。
付属品は掃除用ブラシと充電ケーブル。
USB充電になるので、USBの先に繋げるものが要ります。
ライトの大きさは、マグカップほど。
あまり広くない部屋用ですかね。
Eranearの感想
一緒に買ったのが、Eranearの殺虫ライトです。
こちらの方が高く、3,099円でした。
高い分、大きくて機能も少し多い。
ただ、残念ながら商品が入っていた箱が潰れ、付属のブラシの毛先が反り曲がっていました。
丸い金色のボタンを押した回数によって、「電撃モード」「電撃+吸引モード」「ナイトライトモード」が切り替わる仕様となっています。
青い光は「波長約365mm」で、虫が好むものらしいです。
「波長365nm」だと、いわゆるブラックライト、UV紫外線ライトと同じくらいですかね。日本語取扱説明書の表記は「mm」でしたが。
ハエや蜂などの一般昆虫の視感度から,365nmのUV放射を基本としたブラックライト蛍光ランプが誘引用として利用されている。
引用元:光による害虫の物理的防除方法について(その2) | 技術資料 | 岩崎電気
写真の左側が「電撃モード」で、右側が「ナイトライトモード」です。
「ナイトライトモード」は、ただの照明。
このライトは、3時間ほどで自動的に消えます。
電源が切れて消えるのではなく、ある程度の時間が経つと消える仕様のようです。
「電撃+吸引モード」だとファンが回って、虫を吸い込むらしいですが、過敏な人は音が気になって寝るときに使う気になれないかも。
周りが明るい状態だと、より明るい方に虫が行きやすいので、使うタイミングは睡眠前に消灯した後になるでしょう。
「電撃+吸引モード」で吸い込んだ虫は、底に溜まるようです。
この底の部分を外す動画が商品ページにありましたが、やってみても開きません。硬いのか、やり方が悪いのか知りませんが、外れる気配がない……。
商品ページには、『受け皿の蓋を反時計回りの方向に回して開けたら死骸を簡単に整理整頓』とありますが。
こちらの商品も、USB充電になります。
置いて使用するときは、高さが床面より0.5~1mのところに。
吊り下げる場合は、1.8mの高さにと書かれていました。
なお、吊り下げ用の紐は外れやすいので、据え置く方が良いと思います。
感想
虫を追い掛け回さなくても駆除できるので、殺虫ラケットに比べて楽ですね。
実際に使ってみたら、小さな虫が数匹ついていました。
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とはいえ、撃退できる虫の大きさには限りがあるので、蚊くらいにしか効果が無いと思った方がいいかもしれません。
また、大きな部屋で使う場合は、小さなライトではなく、大きなものを選ばないとダメな気がしました。