うつ病を患った状態で、アフィリエイト収入を伸ばした経験を元に、不調でも取り組めそうな手法を考えてみました。
実際に取った手法を公開するのが手っ取り早いでしょうが、同じことをされても困るので、「身内に似たような境遇の人がいたら、どんなアドバイスをするのか」という目線で書いています。
病気ブログのデメリット
まず、病気に関するサイトは、すすめないでしょう。
手軽に始められる無料ブログで、病気のことを書きたくなるかもしれませんが、目的が収入の確保ならやめた方が無難。理由は次の通り。
ポイント
・稼げるジャンルじゃない
・書いていると気持ちが落ち込む
・検索で不利
稼げるジャンルじゃない
「稼げるジャンルじゃない」というのは、文字通り収入に繋がりにくいジャンルだということ。
考えてみてください。
病気絡みの話を書いたとして、それを見に来る人はどんな人でしょう?
おそらく、同じ病気を患っている人です。
健康な状態でないということは、仕事ができる状態になくて、収入面で不安がある人も少なくありません。
そんな人の財布の紐を緩ませて、何かを買わせるのはハードルが高いですし、余裕のない預金から出させるのかと思うと、良い商品でもアピールする気が失せてきます。
世の中には、ワラをもつかむ思いで病気の治し方を探している人に対し、「今のやり方ではダメだ。世間の常識は間違っている。本当に効果があるのは、これだ」と言い、科学的に根拠の無い治療法をすすめ、高価な治療器を買わせるような団体もありますが……。
似たような切り口で、宗教団体への加入を促すケースも見受けられますので、何かを否定して別の物を薦める記事を見たら、書いている人の名前や団体名などで検索した方がいいでしょう。
この手の誘導は、うつ病に限った話ではありません。
ガンなら抗ガン剤批判と危険な民間療法のセット、フードファディズムと健康食品のセットといった具合に、様々な展開を見せています。
そういう“稼ぎ方”をしたいなら別ですが、訪問者の傾向的に稼げるジャンルとは言いづらいです。
そもそも、病気をテーマにしたサイトで、何を紹介するのかが問題。
不眠解消や特定の栄養素を補充するサプリ辺りが無難ですが、服用している薬によっては飲んだらダメなこともあるので、個人的には推しづらいと思っています。
サプリ系は原価が安いのか、料率が高い案件もありますが……。
ちなみに、報酬が良いジャンルとしては、金融、美容、転職、保険といったところ。当然、ライバルも多くなります。
特に、美容の定番であるダイエット、脱毛、エステ、化粧品、ニキビケア、育毛辺りは激戦区かも。
ただ、これらは購入意欲が高いキーワードで検索している人が多いでしょうから、購入に繋がらないキーワードよりは売りやすいです。
「購入意欲が高いキーワード」というのは、何かを買うときに検索する言葉になります。
買う商品を決めて、どのショップが安いか探すときに、「商品名」+「比較」とか、「最安値」で検索する場合、“その人は買うことを決めている”ので、購入意欲が高いと言えます。
対して、薬の副作用を調べている人は、害を知りたいのであって、その薬を買いたいわけではありません。
そもそも、医師に処方されなければ、買えない薬の方が多いでしょう。そういう意味で、稼ぎたい人が選ぶジャンルとは言いづらいです。
書いていると気持ちが落ち込む
病気ブログを書くようになると、病気について考える時間が増えるので、気持ちが沈むことが多くなるかもしれません。
「具合が悪い自分」を意識することになるので、当然と言えば当然ですね。私は病気絡みのことを調べているうちに、症状が悪化していった経験があります。それと同じようなことが起こるかも。
こうして「うつアフィ」というサイトを運営していますが、「違うテーマにすればよかった」と思ったことも しばしば。キーワードプランナーを使えばわかりますが、そもそも検索需要が無いですからね。
それでも続けているのは、「同じ症状に悩む人の役に立つかも」という想いと、「エックスサーバーの特典で、無料ドメインを取ったから」という貧乏根性からです。
あれこれ調べてブログやサイトを作るのなら、楽しくなるような題材を選んだ方が、取り組みやすくもなるでしょう。
うつ病になる人の中には、ストイックに生き過ぎて、自分の幸せを追求するのを忘れてしまった人もいる気がします。そんな人こそ、何が自分をハッピーにするのか、余計な考えや常識を捨て、捉えなおしてみるのも一興ではないでしょうか。
そこで紹介するのは、ハッピーになれるものです。
病気ブログやサイトを運営することで、得られるメリットがあるとするなら、それは自分の状況を見つめ直せることかもしれません。
服用している薬の成分や注意事項を調べ、自分の症状と照らし合わせることで、前向きに病気と向き合うのは悪いことではないでしょう。
もちろん、減薬や薬の変更は医師に相談したうえで、行うことが前提になります。
名医と言えども診察時間は限られているでしょうし、自分以上に自分を考えてくれる存在ではないでしょうから、適切な診断になるような情報を提供するのは大事です。
これをメリットと言っていいのかは人によりますが、同じ境遇の人と繋がりたいのであれば、FC2ブログのような訪問者リスト経由で接点を持つことも可能でしょう。知名度のあるブログランキングに参加して、そういう機会を増やす方法も考えられます。
ただ、私は人との接点を少なくしたい傾向に変化したので、そういったことはしていませんが……。
検索で不利
いわゆる「YMYL(Your Money or Your Life)」の話です。
Googleの品質評価ガイドラインで、お金や健康的な生活に大きな影響を与える可能性があるページは、高度な専門性と権威とともに作られていないとダメとあるそうです。
つまり、お金や健康的な生活に関するサイトは、専門性・権威・信頼性がないと、上位表示しないということ。
これは、誤った医療情報をまとめたキュレーションサイト「WELQ」の記事が、上位表示されていた一件への対処だという見方もあります。
どこで専門性や権威を判断しているのかという点に関しては、運営者情報の有無じゃないか、被リンクじゃないか、ドメインじゃないか、公的なサイトか否かじゃないか、連絡先の有無じゃないか、書き手の名前じゃないかなど、様々な憶測が飛び交っています。
利用者目線で考えると、医療に関する情報を得たいのであれば、素人が書いた記事よりも専門家が書いたものを読みたいのが道理。
素人が書いた文章で読みたいのは体験談くらいで、専門的な説明は病院や政府系のページで確認したい。
そう考えると、限られた範囲の需要しかないように思えますし、何より専門性・権威・信頼性がないと判断され、検索経由では誰にも見られなくなる可能性は無視できません。
その辺を考慮すると、不利なテーマと言わざるを得ないので、個人的には病気ブログやサイトはオススメできないと書いています。
YMYLじゃないページとしては、エンターテイメント、趣味、芸能といった分野になります。いわゆる娯楽ですね。
信頼性への疑問
高品質なコンテンツであることが求められているわけですが、その判断基準に関しては疑問も残ります。同じ分野の医師であっても、意見が対立しているケースもあるでしょう。そういった事例に対し、どちらを評価するのか気になりませんか?
人によって質の判断も異なるのに、検索アルゴリズムというプログラムで、どう判断するのかを考えると、やはり数値化できる指標があるとしか思えなくなります。
「AlphaGo(アルファ碁)との対局は、見ていても面白くない」という感想を目にしたことがあります。プログラムによって、多くのデータから有効だと判断される一手は繰り出せても、その一手が持つ意味をプログラム自体が理解しているわけではない。だから、面白くないという論拠でした。
プログラムは意味を理解しないから、たまに人の目で見てペナルティを課しているのかもしれませんが。
うつ向きの手法
どんな手法が向いているのかを話す前に、向き不向きについて触れておきます。
アフィリエイトの向き不向きは、病気以前の問題ですので、合わない人は病状に関係なく合わないでしょう。ただ、病気でも取り組めるという点において、相性は良いと思っています。
-
うつ病とアフィリエイトの相性
うつ病とアフィリエイトの相性と言っても、うつ病との相性以前に、その人とアフィリエイトの相性があるので、一概に言えるものではありません。 うつ病自体、一括りにされてしまいがちですが、その症状は人によって ...
続きを見る
トレンド型と通年型
いわゆる流行の商品を追う手法と、通年で需要があるものを扱う手法があります。
うつ病の人向きなのは、個人的には後者だと判断します。
流行は一過性の需要ですから、ブログやサイトを更新し無くなれば、収入は一気に落ちてしまうことでしょう。
対して、通年で需要があるものを扱った場合、サイトへのアクセス数が安定すれば、更新しなくても一定期間は収入が確保できます。無論、その数やコンバージョン率によりますが。
人によって手法の得手不得手はあるでしょうが、日々の調子に波がある人が理想とするのは、頑張れるときには作業し、無理そうなときに休めるもの。
更新し続けることが前提になると、苦しくなってきてしまうのではないか。そう思うところがあります。
とはいえ、通年で需要があるものを扱い、安定した集客力があるサイトを作るのは、容易ではないでしょう。
簡単にできたら、私はもっと稼いでいます。
ただまぁ、何もしないで寝ているよりは有意義な時間の使い方ですし、無理をしてまで働くよりリスクは低いです。
しばらく、外に出て稼げそうにないなら、チャレンジしてみるのも悪くない。そんなレベルで始められる人には、一考してほしいと思っています。
これから取り組むとしたら
もし、うつ病になったアフィリエイト知識ゼロの親類がいて、サイト内容について相談されたら、次のように答えるでしょう。
文字を読むのが辛い場合
文字を読むのが辛いほど具合が悪いなら、休んでほしいところです。
薬によって眠気が増し、起きているのが辛いなら、アフィリエイトどころではありません。起きていると嫌なことばかり考え、思考の堂々巡りが始まる人も同様です。
具合が悪くて動きが減るほど、寒さを感じやすいので、体を温めるものを増やすといいかもしれません。
腹巻き、冷え取り靴下、着る毛布、そして追加の掛け布団があるといいかも。
起きて活動できるけど、文字を読みたくないのであれば、身近にある物の写真を撮ります。あとで素材として使えるかもしれませんし、写真素材サイトで販売することも可能です。
自分の腹部を撮影しておくと、体重の増減によってはビフォーアフター的な写真にできます。
-
【感想】撮影ボックス|LED照明内蔵の折りたたみモデル
購入理由 ネット上にアップする写真を撮るときに、余計なものを映したくなくて購入しました。 せっかく見せたい商品を撮影しても、背景の方が気になるのなら写真として落第点。それに、背景があると素材としては使 ...
続きを見る
映像作品を楽しめる場合
毎週、楽しみにしているテレビ番組があるなら、その感想を無料ブログで書いていくのも手です。
「番組名」+「話数または放送日」+「感想」といったタイトルで、見て思ったことを書くと、他の人がどう感じたのか、気になる人が見てくれるかもしれません。
その際、番組名のカテゴリーやタグを用意して、まとめて見やすいようにします。もし、その番組で紹介された商品、もしくは番組グッズがあるなら、それを記事にして購入できるショップへのアフィリエイト・リンクを貼ります。
あまり成果は期待できないかもしれませんが、色んな意味で練習にはなると思います。
ほぼトレンド型ですが、長く愛される作品だと話は別。あとになって、放送当時の感想を求める人が来てくれることもあるでしょう。
-
【感想】Fire TV Stick 4K(Alexa対応音声認識リモコン付属)と旧型の比較
「Fire TV Stick 4K」の感想と、旧型の「Fire TV Stick」との比較です。 購入したのは、「Fire TV Stick 4K -Alexa対応音声認識リモコン付属」で、比較してい ...
続きを見る
文字を読むのが苦にならない場合
文字を読むのが苦にならないなら、自分が欲しいと思っている商品について調べます。
欲しい商品が無い場合は、買取を行っているサイトに行き、どんな商品が高額査定されているかチェックします。高い理由や高くなる条件を調べるうちに、商品の見方が変わっていくことでしょう。
ある程度、商品知識が備わったと思ったら、プレミア商品を紹介する感じのページにします。その商品が買えるサイトに誘導したり、買い取ってもらえそうなサイトを紹介したりするのもありです。
色々と調べる過程で、思わずクリックした記事があったのなら、そのタイトルはメモしておきましょう。どの辺に惹かれたのかを分析して、タイトルをつけるときの参考にするためです。
また、購入を決意させるようなサイトを見つけたら、そのサイトをブックマークして、ページ構成や決め手となった箇所を分析し、自分のサイトに取り入れていきます。
新しいことに取り組める場合
何かを覚える気力があるなら、ホームページの制作に着手します。
無料ブログでもアフィリエイトはできますが、安定した集客を考えるとホームページを作りたいところ。同じ無料でも、ブログはサービス終了で全ページ削除ですが、ホームページは中身のデータを手元に残せます。
ブログも内容をテキストデータなどにして残せますが、同じ内容のブログを作るとなると、また記事を投稿するところからになります。
その点 ホームページは、別のスペースにデータを移すだけで、すぐにも再開することが可能です。
ただし、サイトの引っ越しをすることになるので、アドレスは変わりますし、被リンクも無効になってしまいます。
その辺を考慮し、最初からドメインを取得してもいいですが、運営コストがかかると「早く稼げるようにならなきゃ、赤字だ」と焦ってしまうでしょう。
なので、最初は無料ホームページで実験して、収益が出るようになったら有料プランにして広告を消す。そのくらいでいい気がします。
-
アフィリエイトに関する記事のまとめ
当サイトでは、アフィリエイトに必要な情報を書いているつもりです。 その内容を大きく分けると、次の通り。 主な内容 1.アフィリエイトのリンク作成 2.情報収集 3.コンテンツ制作 上記の内容を複数のペ ...
続きを見る
お金に余裕がある人
サイトは売買されています。
売買サイトでは、月間売上、サーバー維持費、サイトの概要、販売希望価格、譲渡理由などが書かれていて、交渉を申し込むことができるようになっています。売り主によっては、運用マニュアルが付いてくることも。
私は売買したことが無いので体験談は書けませんが、実際に稼いでいるサイトを運営するのは、儲かるサイトを知る近道と言えるでしょう。
なので、投資から始めるのもありかもしれません。
テンプレートの作成
病気で状態が思わしくないと、考えがまとまらなかったり、やる気が起きなかったりします。
好不調の波が激しい人が作業する場合、比較的好調なときにサイトのテンプレートを用意し、不調なときはパーツを当てはめるように記事を作成していきます。
ここでいうテンプレートは、ページ構成のようなものです。
ページのタイトルがあって、関連する画像があって、口コミ情報があって、商品説明があって、アフィリエイトのリンクがあるといった順番のようなもの。
自分が何らかの商品の購入を決意したサイトがあるなら、そこの何を見て「買おう」と思ったのか、もっと欲しかった情報は何か、不要だと思った情報は何かを考え、理想とする流れを組み立てます。
あとは、その流れで紹介する商品を増やしていくだけ。感覚的には、口コミ情報、商品説明、メリット&デメリットといったパーツを当てはめていく感じになるでしょうか。
何を書くスペースか決まれば、着手しやすくなるはずです。
何もしない状態でやる気を起こすのは大変でも、取り敢えず手を付けてしまえば、徐々にやる気は出てくるでしょう。その取り敢えずの着手を容易にするのが、テンプレートだと思います。
商品選定
大事なのは、何を売るのかということ。
この“売る”には、商品の購入以外に、サービスの利用も含まれます。
仮に、Aという商品を売ろうとしても、その知名度が低すぎると、売るまでのステップが増えることでしょう。
まず、知名度が低い商品だと、誰も商品名で検索しません。
商品名を知らないからです。
こういった知名度が低い商品を売る場合、その商品の名前以外のキーワードで集客して、その商品に興味を持ってもらう段階から始まります。購入決定プロセス「AIDMA」で言うなら、認知段階です。
それに対し、知名度がある商品は、商品名で集客できます。
商品名で集客できた場合、その商品に興味を持っている人が来るので、「知ってもらう」から始めなくて済みますし、購入を検討している人も多いはず。
なので、購入に至るまでのステップが少ないと言えます。
知名度や検索需要を知る手っ取り早い方法は、実際に その商品名で検索することです。
端的に言うなら、Aという商品名で検索したとき、関連する検索キーワードが出るレベル。
さらに言えば、「評判」や「口コミ」といった関連ワードが出ていること。
購入を考えていないと、「評判」や「口コミ」を調べないので、この言葉があるのは需要の証。
どんな商品の「評判」や「口コミ」が求められているかについては、Google トレンドで「評判」や「口コミ」を調べてみればわかります。
「評判」で調べれば、その関連キーワードの増加率が出てきます。
「今、何が旬なのか」が把握できますが、それだけ狙っている人も多いことでしょう。
このGoogle トレンドでは、キーワードの比較もできますので、需要の目安となるキーワードを自分なりに選び、それより多いか・少ないかで商品選定するのもありでしょう。
個人的には、この辺は有料級の情報だと思っていますが、同じように思える人は限られている気がします。
なぜなら、この手の方法で稼いだ人も限られているから。
情報の価値は、経験して初めてわかることも少なくありません。
サイト審査
アフィリエイトをするにあたって、サイト審査が不要なケースもありますが、基本的にはASPの審査があると思ってください。
バリューコマース、アクセストレードなどでは、まずは審査を通る必要があるので、そのためのサイトを用意するのが第一歩。
私はASP側の人じゃないので審査基準はわかりませんが、一定のページ数や運用期間が無いと落とされるという話を耳にします。
ちなみに、私は無料ホームページで通っているので、独自ドメインじゃなきゃダメということはないでしょう。まぁ、かなり前に通っていますが……。
ひとつでもサイト審査が通ると、新たなサイトを追加するのは簡単なので、審査に通ることだけを考えて作るのも手かもしれません。
その際、できれば避けたいテーマは、アルコールやタバコ、ギャンブルやアダルト関連など、年齢制限があるものです。
他には、情報商材、有名人絡み、個人的な日記といったところでしょうか。もちろん、ASPの規約に書いているような暴力の増長、差別を促す内容、公序良俗に反するものはアウトです。
以下は、アイデアが思いつかない人向けのテーマ例ですが、「作りやすいかも」と思っただけなので、何の保証もありません。
【無料編】
・フリーソフトの使い方と感想
・課金型ゲームをプレイした感想と攻略
・知って得する公共サービスや制度
・意外と知らない家電の正しい使い方
・迷惑メールのパターン研究と対処法
【有料編】
・アマゾンプライムで見られるオススメ作品の紹介
・コンビニ商品の感想や比較
・100均商品の感想とオススメ紹介
・学術的なまとめ
無料アプリやフリーソフトは、タダだから使っている人が大半でしょうから、そのサイト経由で何かが売れる可能性は低いです。
訪問者が求めているのは使い方や感想なので、求めている答えを得たら、アプリやソフトの操作に戻ることでしょう。もし、何か商品をアピールするとしたら、ソフトなら上位互換の有料ソフトが無難。
スマホのアプリなら、訪問者はスマホを持っているでしょうから、スマホのカバーやスマホリング、ポップソケットといったグッズを宣伝するもいいでしょう。
仮に、その無料アプリが音ゲーなら、音ゲーがしやすいカバーランキングと称し、今まで使ってきたカバーの中からベストを選ぶと面白いかも。
課金型ゲームも似たようなものですが、こちらは新規ユーザー登録で報酬が発生する案件もあります。その手法に関しては、「アフィリエイトを始める人が読む本」というKindle本が詳しいです。Kindle Unlimitedを利用している人はタダで読めます。
公共サービスに関しては、助成金や支援制度を調べて、まとめたものを想定しています。この手の内容は書籍でも出ているので、オススメ本として紹介してもいいかも。
家電に関してですが、使っている製品の取り扱い説明書をよく読めば、新たな発見があったりします。
その発見を記事にし、「意外と知らない? 石油ファンヒーターの正しい使い方」みたいなタイトルをつけ、知って得する感をアピールするのもありかも。
「標高が高くなると、高地切換が必要」「シリコン配合製品を使用しない」「可燃ガス使用厳禁」「窓の下や壁面に設置すると効果的」といった感じになります。
自分が使っているのと同じ製品を推すのが妥当ですが、旧型の場合は最新式はコチラというパターンになるでしょうか。
迷惑メールやフィッシング詐欺系は、注意喚起を促す公的機関のサイトもあります。
ただ、具体例が載っていないこともあるので、その辺に言及するといいでしょう。怪しいメールが出回ると、その件名などで調べる人が増えますので、調べてまとめておくと誰かの役に立てます。
このサイトで何かを売るとしたら、ウイルス対策ソフト辺りになるでしょうか。
有料編の内容は、その一文だけで内容が想像できると思います。
商品を買ったり、有料サービスを利用したりすることになるので、有料編に入れていますが、既に買ったものを題材にするなら別です。
今年になって売り上げが落ちた人間が書いたものなので、あまり参考にならないかもしれませんが、サイト制作の良いキッカケになれば幸いです。