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電子書籍による収入|kindle本の売上と作り方

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kindle本の作り方と、売上について書いています。
読んでわかるのは次のようなこと。

・“たまに売れるか、読まれる本”の稼ぎ
・kindle本の出版方法(Microsoft Word で作る)
・本の設定による収入の違い

kindle本の売上

獲得したロイヤリティ

上の画像は、Amazon の「Kindleダイレクト・パブリッシング」のデータです。

知らない人のために説明すると、Kindle は amazon が展開している電子書籍サービスのことで、その電子書籍を読むための端末の名称でもあります。

Kindle という名称の端末はありますが、それを使わないと読めないわけではありません。
スマホやパソコンに専用アプリを入れれば読めます。

画像の「獲得したロイヤリティ」というのは、そのKindle本で得た報酬額です。
通貨のJPYは日本円なので、ロイヤリティ合計にある数字を そのまま報酬額と捉えてください。

“たまに売れるか、読まれる本”が数冊だと、2018年の1年間で これくらいでした。
本を出したのは2017年で、2018年は1冊も出版していません。つまり、このデータは“何もしていない1年間の数字”になります。

ちなみに、本を出した2017年は、2018年よりも額が上です。この“何もしていない1年間の数字”を多いとみるか、少ないとみるかで、試す価値も変わるでしょう。

収入の種類

見ての通り、「電子書籍のロイヤリティ」と「KU/KOLロイヤリティ」で分けれています。
「電子書籍のロイヤリティ」は、電子書籍が売れた場合に支払われる報酬。
「KU/KOLロイヤリティ」は、読まれたページ数に応じて支払われる報酬です。

「KU/KOL」の「KU」は、Kindle Unlimitedの略。月額980円の読み放題サービスです。
「KOL」は、Kindle オーナー ライブラリーの略。Kindle電子書籍リーダーか、Fireタブレットを持っているAmazonプライム会員が、月に1冊だけ無料で読めるサービスです。

出版する電子書籍を「KDP セレクト」に登録すると、この読み放題サービスの対象になります。
当然、読み放題サービスを利用している人は、購入しなくなるでしょう。その代わりに、読まれたページ数に応じて報酬が支払われる。それが「KU/KOLロイヤリティ」です。

KENP

この報酬は、「KDP セレクト グローバル基金」の分配金になります。
基金の額は月単位で公表されていて、2019年1月は約27億979万円でした。

読まれた総ページ数も毎月変わるので、1ページ当たりのロイヤリティも変動します。
そういった計算をしているサイトもあるので、気になる方は「KDP 1ページ当たりのロイヤリティ」といったキーワードで検索してみてください。

なお、「KDP セレクト」に登録できる本には、幾つか条件がありますが、代表的なのは「Kindle ストアの独占販売」でしょうか。
独占販売と言っても、印刷版の本など、電子版以外の形式の本を配布することは可能です。

電子版を他では出さないのが条件なので、自分のサイトで販売していたり、無料で入手できたりする場合はアウト。第三者のサイトでも同様です。

KDPの売り上げ

本が売れた場合の「電子書籍のロイヤリティ」はシンプルです。
本の価格の35%、または70%を報酬として受け取ります。

ただし、「Amazon.co.jp(日本)」で本を販売し、70%のロイヤリティを得るには、本の価格を250円以上、1,250円以内にする必要があります。
ロイヤリティが35%の場合は、99円以上、20,000円以内で設定可能です。
※ 配信コストに関しては省略。本が売れたら、1円か2円かかる程度なので。

主なマーケットプレイスを「amazon.com」にすると、販売価格は米ドル基準になります。

販売戦略

自分で価格を設定できるなら、とにかく高くしよう。
そう思う人もいるかもしれませんが、「自分だったら、買うのか」を考えてみてください。
Kindle本は、総ページ数が表示されています。20,000円で5ページだとしたら、その時点でスルーしないでしょうか?

“誰かが間違って買うかもしれない”という期待を抱いたまま、出版申請で突き返され続けても仕方ないでしょう。もし通ったとしても、Kindle本は注文のキャンセルが簡単です。
なので、他の本を参考にし、相場に見合った価格にするのが無難でしょう。

ただ、本の内容が他の人には書きづらく、どうしても知りたい人がいる。でも、その数は少ないというのでしたら、強気の設定にするのもありでしょう。

例えば、「通販サイトの運営に関する本」なら、読みたい人も そこそこいるでしょう。
でも、「通販サイトを運営する会社で、HTMLコーダーをしたい人向けの本」なら、読みたい人はグッと少なくなります。下手をしたら、Kindleの市場にいないかもしれません。

ですが、その情報を知りたい人にとっては、広く浅く書かれた「通販サイトの運営に関する本」よりも、自分がほしい情報がある気がして、お金を出しやすいかもしれません。そんな話です。

もちろん、それを書くにはHTMLコーダーの経験があることが前提。
友人から聞いて詳しい程度では、ネットの口コミの域を出ないでしょう。

そういった諸々のことを考えて、KDP セレクトに登録するか否か。
価格を幾らにするのかを決めることになります。

KDPセレクト

個人的な経験から言えば、KDP セレクトに登録したことでのデメリットは、感じづらいかもしれません。無いのではなく、感じづらいのです。
登録は永久的なものではないので、やめることも可能ですが、登録前と後を比較しても、“これ”という結論には至りませんでした。そもそも、販売部数が少ないですからね。

何となくですが、「タダなら、読んでみるか」程度の本なら、読み放題サービスで読める方が、収益に繋がりやすい気はします。

これは単なる憶測にすぎませんが、読み放題サービスを利用している人は、元を取ろうとして読み放題の対象作品だけを読む傾向にある。
読み放題サービスを利用していない人は、普通に読みたい本を買う。または、一時的にでも読み放題サービスを利用した方が、買うよりも安いのかを検討して選ぶ。
だから、サクッと迷わずに買ってもらいたかったら、登録しない方がいい。
KDP セレクトに登録する気なら、最初から読み放題サービス利用者を狙って書く。
それがベターな気がしています。

無料配布と値引き

他の出版戦略として、無料配布で認知度を上げるという策も取れますが、あまりメリットは無いのではないでしょうか。
せいぜい、無料本のランキングで上位に入って少し目立つとか、レビューを書かれる可能性が増える程度。

値引きに関する項目もありますが、それは出版地域が日本だけの人には無関係な話です。
日本語の本を他地域で販売しても、おそらくは売れないでしょうから、考えなくてもいいでしょう。

シリーズもの

小説のように、シリーズとして続くものを出版する場合、最初の1冊を安くするのも手です。
まずは読んでもらえないと話にならないので、1巻と2巻を200円で出すよりも、1巻を100円にし、2巻を300円にする方がいいかもしれません。

長いシリーズの漫画などは、1巻から3巻くらいまでを無料で読めるようにし、興味を持った人に続きを買ってもらう手法を取っているところもあります。

 

kindle本の作り方

kindle本を作るのに必要なのは、文章データと表紙画像くらいです。
私は「EPUB」という電子書籍ファイルフォーマット規格で用意しましたが、Microsoft の Word ファイルでも問題ありません。
ファイル形式で言うと、「.doc」「.docx」ですね。
サポートされている電子書籍のファイル形式」というページに、詳しいことが書かれています。

「EPUB」にしたい場合は、Word ファイルで用意した後、「Romancer(ロマンサー)」というサイトで変換するのが早いです。
その際、本のタイトルを「見出し1」に、章のタイトルを「見出し2」といった具合に、パターンを決めて指定しておくと、目次のリンクが作りやすいでしょう。

表紙の画像に関しては、「電子書籍の表紙の作成」というページに書かれています。

本を作るのに必要なのは以上ですが、販売に当たってはAmazonのアカウントが必要です。
本を商品データとして登録する際には、題名、フリガナ、ローマ字、著者名、著者名のフリガナとローマ字、本の内容、本に関するキーワードなども記入します。

アカウント情報としては、報酬の振込先である銀行口座、税に関する情報が必要です。
税に関する情報」に関しては、リンク先をご確認ください。
納税者番号(TIN:Tax Identification Number)は、日本で言うところのマイナンバーです。

準備が整ったら、出版申請をします。
出版にあたって、費用はかかりません。無料です。
本に問題が無ければ、申請した次の日には販売されているでしょう。

まとめ

たいして本が売れていないのに、電子書籍の記事を書いても説得力がない。
そう思っていましたが、病気で自宅療養している人でも、電子書籍は出せるのではないか。そういう人が、このサイトに来ているのではないか。
それなら、額が少なくても伝えることに意義があるかもしれないと、こんなページを作った次第です。

まとめと言いますか、伝わればいいなと思ったのは次のこと。

・電子書籍の出版は難しくない
・最初に売り方を考える
・何もしなくても、収入が入ってくる可能性を得られる

特に、最後のは小さな希望になるかもしれません。
当サイトは、アフィリエイトが主テーマの1つなので、こう書くのもなんですが、知識ゼロの状態からサイト運営に着手するより、電子書籍を出版する方が簡単という人もいるでしょう。

先日、インデックス化のことを書いた際、“旬なサイト”と“目立たないけど息の長いサイト”について書きましたが、後者をサイトで作るよりなら、本にした方が効果的かもしれないと思うところも。

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アフィリエイトで成果を出すページは、広告主の商品に関するページが主です。
商品に関係しない自分の経験がウリになることは、滅多にないでしょう。

自分の体験を伝えることで、収入に繋げたいのだとしたら、サイトよりも電子書籍の販売がベターかもしれません。

「でも、文章を書くのはなぁ……。プレゼン資料なら、得意だけど」というのでしたら、「infotop」で情報商材として出すのもアリでしょう。

 

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