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商品が売れる曜日と時間帯|アフィリエイトの体験談

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楽天アフィリエイトのデータを元に、「いつ、売れているのか」を検証してみました。

売れる曜日

楽天アフィリエイトのデータ

画像のデータは2017年11月のものです。
曜日を検証するにあたって、お盆や年末年始といったショップが休みになる月、収入が増えるボーナス時期だと、その影響が強く出るので11月にしています。
また、俗に「二八」と呼ばれる2月と8月に売り上げが下がる法則が、私が運営するサイトでも例年 見られましたので、その月は避けています。

楽天アフィリエイトのデータをCSV形式でダウンロードし、売上件数で比較した結果は次の通り。

月曜4回:合計109件(平均27.25件)
火曜4回:合計120件(平均30件)
水曜5回:合計155件(平均31件)
木曜5回:合計120件(平均24件)※祝日1回
金曜4回:合計88件(平均22件)※祝日1回
土曜4回:合計113件(平均28.25件)
日曜4回:合計150件(平均37.5件)

2017年11月は水曜始まりの木曜終わりなので、水曜と木曜の回数が多い月でした。
回数が多い分、件数も増えてしまうので平均を出しています。

見ての通り、日曜、水曜、火曜の順に多いです。
これは、あくまで私のサイトにおけるデータですので、取り扱っている商品などによって、大きく異なることでしょう。
幅広いジャンルを扱っているつもりですが、訪問者が多いジャンルは限られています。

火曜や水曜が多い理由のひとつには、「週末の受け取りが可能だから」があると推測します。
ショップにもよりますが、火曜や水曜の注文なら配達日の指定を次の土日にできるので、土日休みの人は「今日、買おう」となるのかもしれません。
次の土日に受け取れないなら、その次の土日という発想もありますが、そうなると「待てば、安くなるかも」とか、「もう少し、考えてみようかな」といった想いに駆られる人が出てくる気がします。
以前の勤務先では、職場で荷物を受け取る人もいましたが……。

日曜が多いのは、単純に休みだからでしょう。
家で、じっくりネットショッピングといったところでしょうか。

この月のお買い物マラソンは、11月4日~9日でした。
時間的には、土曜の夜から木曜の午前1時台までだったはず。
多くのショップで買うほどポイントが貯まるので、この機会まで待つ人がいます。なので、「セール前の買い控え」のように、イベント直前は売り上げが落ちやすいです。

売れない曜日

圧倒的に件数が少ないのは金曜です。
楽天市場には、翌日配達サービス「あす楽」がありますが、正午までの注文分に限られますので、金曜日に仕事を終えて帰ったら利用できない人が大半。
それに、土日休みの会社なら金曜に飲み会があったり、仲間内で飲みに行ったりすることも多いはず。
なので、金曜は少なくなるのだと思います。

他の可能性としては、メルカリの存在があるかもしれません
メルカリは土日に売れるらしいので、金曜の夜に出品する人が多いと聞きます。その出品チェックをしているのなら下がっても不思議ではありません。

ただ、前の日が祝日だった11月24日の件数は多かったので、金曜でも売れやすい日はあるでしょう。

これは主観的な意見になりますが、普段より金曜の売り上げが伸びると土曜が落ち、金曜が伸びないと土曜が伸びる印象があります。

逆に、売れやすい曜日であっても、ワールドカップの試合があったりすると、件数がガクッと落ちるのも珍しくありません。
もちろん、ワールドカップ絡みのサイトを運営しているなら、それは逆になるでしょう。

売れる時間帯

売れる時間帯

注文別のデータにして、発生日時(注文時間)から売れている時間帯を出したのが、上のグラフになります。
なお、具体的な数値は次の通り。

1時台:21件
2時台:20件
3時台:8件
4時台:5件
5時台:5件
6時台:15件
7時台:16件
8時台:24件
9時台:35件
10時台:31件
11時台:36件
12時台:37件
13時台:51件
14時台:28件
15時台:39件
16時台:37件
17時台:41件
18時台:51件(40件)
19時台:40件(36件)
20時台:49件
21時台:72件
22時台:84件
23時台:67件
24時台:43件

( )で表記しているのは、同一ショップの注文が連続したケースを1件として計算した数値です。注文を確定するボタンを連打したのか、たまに こういうのがあります。

20時から23時くらいまでが件数が多く、その時間帯はサイトへのアクセスも多くなります。
あと、お昼休みに買う人がいるのか、13時くらいにも少し増える傾向があります。
ブログを主力にしている人なら、記事の更新時間が影響するでしょうが、私の場合はHTMLサイトなので、その辺を考慮する必要はないでしょう。

売れないのは、3時から5時の寝ている人が多そうな時間帯です。
曜日によって起きている時間帯が変わる人もいるでしょうが、このくらいの時間帯はサイトへのアクセスも少なくなります。

下のグラフは、楽天アフィリエイトをしているサイトのアクセス解析データです。

時間帯別アクセス数

Googleアナリティクスで、「ユーザー」>「概要」を選んで、「時間別」にすると表示されます。カーソルが11月5日の22:00にあるので、その時間帯のユーザー数が出ています。

11月5日の前日や翌日を見ればわかる通り、だいたい こんな具合のアクセス状況になるでしょう。
時間帯別の売り上げ件数と比較すると、似たような流れなのがわかります。

結論

この結果を受け、どうしたらいいのかという話になりますが、それはアフィリエイト手法によって異なってくるでしょう。

リスティング広告を出している人なら、広告を表示する時間帯や曜日の参考にできます。
そうじゃない人も、アクセスの多い時間帯に修正するのは避けようとか、効果的に売るなら水曜の夜までに準備しておこうとか、そういった判断ができます。

ただまぁ、給料日の人が多い25日の前後で、売れる物の単価が変わったり、ショップが変わったりするので、すべての人にとって参考になるデータとは言えません。

何より、ターゲットとする層によっては、日中に購入する人が多い場合もあるでしょう。
会社員と主婦では生活パターンが違いますし、同じ会社員であっても業種によって休日が違います。他の人が休みのときが、一番の稼ぎ時という仕事は多いですからね。

これは余談ですが、平日の午前中に高額商品が売れることが何度かあったので、所得による違いもあるかもしれません。

最後に、私のサイト経由での売り上げは激減したので、今年のデータは母数が少なくて使えないと書いておきます。

⇒売り上げが減るまでの過程

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