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【体験談】ラベプラゾールNa錠20mg「サワイ」を飲んで

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ラベプラゾールNa錠20mg「サワイ」は、沢井製薬株式会社が製造販売しているプロトンポンプ阻害薬です。
プロトンポンプは胃の壁細胞のことで、胃の内部を酸性化する役目があります。そこに作用する薬で、H2ブロッカーより強力です。

効き目について

ラベプラゾールNa錠20mg「サワイ」

胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃酸の逆流による食道炎を改善する効果があるそうです。

胃酸の分泌に働く酵素の作用を抑え、胃酸の分泌を強力に抑えるので、その効果具合によっては消化に影響が出るのでしょう。
下痢や便秘になる可能性が指摘されています。

胃酸の分泌を抑えることで胃粘膜の傷ついた部分を修復し、逆流性食道炎に伴う痛みや胸やけをやわらげる効果もあるので、よく胃液を吐いていた私に処方されたのだと思います。

主成分が同じ薬には、パリエット錠20mg、ラベプラゾールNa錠20mg「AA」、「アメル」、「トーワ」があります。

個人的な感想

服用していた期間は約9ヶ月ですが、その前に先発品であるパリエットを4ヶ月ほど飲んでいましたので、合わせると1年以上になります。

正直、ハッキリとした記憶はないのですが、以前より胃液を吐かなくなった気がします。色々と余裕のない状態での服用でしたので、飲んだ薬がどうのというところに意識が行かなかったのかも。
ただ、この薬を飲むのをやめ、一緒に飲んでいたエチゾラムもやめた後、全身が強ばる状況に陥りました。
その辺のことは「うつ病で仕事を辞めた話」で書いてます。

離脱症状の可能性を考えるとしたら、エチゾラムの方が有力ですが、ラベプラゾールにも副作用がないわけではありません。
まぁ、効果があるものには、副作用もあるでしょう。何らかの体の働きを薬で変えているわけですからね。

注意事項

主な副作用としては、赤血球の減少がありますので、貧血になるようでしたら、医師に相談するといいでしょう。白血球の減少も指摘されています。

他にも副作用はありますが、肝機能障害に言及されている記事が多いかも。
肝硬変の患者で肝性脳症の報告があるそうです。

なお、容量は1回20mgを1日1回投与。これは胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎の治療の場合のものです。胃酸分泌抑制作用は、1日1回の投与で24時間持続すると、説明書の薬効薬理に書かれています。
飲み忘れても、2回分を一気に飲んではいけません。

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